日曜日の「ウチくる!」、放送。
大輔ファンの話題は、長友コーチの手紙の話題が多い。
初めて語られた、ソチに入る前のロシアの苦しみ。

私は、考えない。大輔さんの気持ち。
所詮は傍で寄り添えない人間なのだから、苦しみのことは考えない。
それは大輔さんの本当の回りの人が考えればいい。
あのソチの演技が、思っていたよりももっと陰影の濃いものだったとだけ覚えておこう。

それにしても、「ビートルズメドレー」のコレオステップ。
リアルタイムでは番組見られなくて、翌日に録画を見た。
やるよ、という情報はネットで仕入れていたはずなのに、見た瞬間「おお」とかなり大きな声が出てしまった。


見たかったんだ、ずっと。
氷の上で、重たい気持ちなんてまるでなく、ただ気持ちよく滑っているような「long and winding road」。
まさか、バラエティで一番見たかったものが見られるなんて。


私は「競技者髙橋大輔」とは、ずれているものが好きなんだなあ、と改めて実感。
大輔さんは競技の緊張感が好きなのに、そこからこぼれたものの方が好きなんだよね、私。
因業なファンである。