「花は咲く」羽生くんの演技に変わったと聞いて、見てみた。
一度のつもりが、もう一度リピしたってことは、気に入ったということなんだろうな、私。
やっぱり動き、キレイだわ。
頭にちょっと、言いたい言葉が浮かんだんだけど。
鎮魂の踊りを身体を張って舞っている相手に、ちょっと浮かんだ程度の言葉を書くのもね。

というわけで、本気の言葉のみ、少し。

羽生くん、できれば衣装変えてください。

今からNHKの映像を変えろというわけじゃないけど。これからアイスショーでもやるのならの話。
この衣装、嫌いです。単純に好みの話ではなく、むしろ動いてなければ好きなデザインかもしれないんだけど。

私、羽生くんというのは、基本的に左右対称、シンメトリーなバランスのよさが魅力だと思ってる。
本人も演技前に十字を切ってバランスを取るくらいだし。
あ、ヘーグルみたいにシンメトリーではないポーズが一般受けしているけど。
でもそれは、他では左右対称のバランス取れた姿が多いからこそのインパクトだと思ってる。

で、この衣装、動きの関係で肩のラインが崩れて、シンメトリーじゃなくなるときがあるんだわ。
フリルが腕側に寄っているときと、肩側によっているときで、肩の形や腕の長さの印象が変わる。
曲や動きに合わせて形が変わる、のなら鑑賞に値するけど、どう変わるか分からない、というのはちょっとイライラする。

今まで見てきた、胴体部分がアシンメトリーな衣装のデザインは気にならなかったんだけどね。
むしろ胴体の動きを引き立てていたというか。

手や肩だと、こんなに気になるんだとは思わなかった。

花は咲く