ええと、これから書く文章はたぶん、今までで一番妄想がきついんじゃないかな、と思います。
付き合える方だけ付き合ってください。

ドア

ちょっと古い話になるけれど、ソチオリンピックが終わった頃。一つの動画を見た。

リンク先

Mao Asada - Spin the World Around - 浅田真央

真央ちゃんが宇宙を滑空している。真央ちゃんは天体か!
スケールが大きい。さすが、浅田真央である。宇宙に負けない存在。
一部の人が「菩薩」というだけあって、地上の理を越えている。

で、私は「髙橋大輔中心」の人なので、大輔さんで想像してみる。

なんか、違う。夜のイメージのプログラム多い人なので、合うかと思ったけれど、違う。
どうせ星が輝く空間に置くなら、地上に降ろして星空にした方が似合うような気がする。
髙橋大輔の空気を巻き込んで舞い上がるジャンプには、無重力や真空の空間ではない方がいいような気がした。

次に、金メダリストで考えてみる。羽生くんならいける、きっと、と思っていたのだが、やはり星空、地上に下ろした方が似合う、と感じた。

意外。

羽生ファンの友人、「人外」といってたのに。だから非人間的な背景も似合うと思ったのに。

高く勢いよく舞い上がる彼のジャンプは、重力の存在を感じられた方がいい。
それに、このことで初めて意識したんだけど、羽生くんの演技って、結構喜怒哀楽がハッキリしている、人間くさい演技だった。真央ちゃんと比較して初めて感じた。
そういう意味ではむしろ、大輔さんに近いものがあるのかも。一見、真逆に思えるんだけどね。
男にしては細すぎる、少し人間離れした体型だから、そのときまで人間くさいとは感じていなかったけど。
そういうところも、星空の方が合うかもしれない。

そのときは、宇宙が似合うという真央ちゃんが例外なんだろう、と思った。
人間なんだから普通は地上の風景だよね。真央ちゃんが浮世離れしているだけ、と。

まお

ま、この「似合う」とか「似合わない」とかいうのは完全に主観なので、違うという方もいると思います。
今回は主観のみ、客観性無視の話です。で、続きがあったりする・・・。