面白いブログ記事があったので紹介しておきます。
この記事自体を是非読んでいただきたいので、このブログでは詳しいことは書きませんが。
つまるところ、某スポーツ誌Web記事の「羽生選手 競技引退でISUに大打撃」という話はおそらく間違いということが書かれてます。
赤字の理由は主にISUの金融資産の評価額が下がったから。
つまるところ、今のISUの経済基盤は試合による収入より「今まで積み上げてきた資産」の方にあるらしいです。
スタースケーター羽生結弦が競技から退いたことは、短期的にはそれほどISUの経済に影響していないとこの記事を書いた方は考えています。
あ、彼の人気の凄さを否定しているわけじゃなくて。
こんなことが書かれているのです。
<引用>
そもそも羽生選手が最も輝いていた時期でも、あまりそれをうまくいかせていなかったのではないかというようにも見えます。
<引用終わり>
ISUは羽生選手の競技時代の人気をうまく収益に結びつけることができていなかった。
この人はそういう考えなわけです。
あ、上にあげたブログ記事にはその根拠とする数字も挙げられているので、興味ある方は是非読んでみてください。