羽生くん、ご結婚おめでとうございます。

で、そのニュースに関してのことなので一応フィギュアスケートの話題ではあるんだけど、描きたいテーマはそっちじゃないという(ブログテーマもフィギュアスケートじゃない)。

このニュースにうちの家でどんなやりとりがあったかという話なんだよね。まあ、話のネタにしてしまったことは羽生くんに対し申し訳ないかもしれない。






「羽生結弦さん結婚」というニュースを私に知らせたのは旦那だった。テレビのデータ放送のニュースをチェックして目にしたらしい。

「え、ほんと?」と私も見る。特に相手の方の情報はない。

そして旦那は、私に聞いたのだ。

「相手は女性?それとも男性?」と。

知らんよそんなの。以前羽生くんがラジオ番組で、自分は同性愛ではないと言ってたことは知ってるけど。

一応スマホでニュースを確認したけれど、見事なまでに相手の方の情報はない。

再び聞いてくるので「分からんわ〜」というしかない。

一応外国での結婚なら、同性の人をパートナーにできるわけだし、どちらかなんて分からんよねえ。




それより、「あれ?」と思ったのは、旦那のその質問に揶揄のニュアンスがまったくなかったことである。単に知りたいから聞いているだけという感じなのだ。

昔、大輔さんについて、身振り付きで「こっち?」と私に質問してきたときには明らかに揶揄入ってたけどな(怒)!

時代変わったのかねえ。いい歳したおっさんすら同性愛を不自然なことと思ってない人もいるわけか。

そう、そちらの方が印象に残って、だから記事にしておきたかったのだ。




とはいえ、後で気がつく。

「入籍」という言葉を使っているということは、日本で結婚したということだよね?外国での結婚なら入籍という言葉は普通使わない。なにせほとんどの国では戸籍がないのだから。

ということは、日本では同性婚は認められていないので、おそらく女性だろう。


おっさんすら同性パートナーの可能性を考えるのに、制度はまだまだそうなっていない。

うーん、ちょっと制度遅れてる?などと考えてしまったのである。