滑走屋、メインビジュアル公開!



いやー。

NHK杯の後、書きたいこといくつかあって、でもまとまらなくてモヤモヤした気分だったんだけど。

このメインビジュアルでいきなりそういうモヤモヤが飛んでいった。

やっぱりファンにとってのファン対象というのは、自分を活性化させるんだなと実感。




それにしても男臭い。博多山笠の男衆にも負けないのでは?

名前から疾走感を出すイメージで押すのかな?その分軽さが出るかなと思ってたので、ちょっと予想外。

とはいえ、かっこよくて斬新で、いい。

顔を隠しているのは、ファントムイメージの投影もあるよね。

とにかく、今までのアイスショーのイメージとは違う、ちょっと演劇めいた雰囲気がある。


高橋大輔は私を裏切ることはない、なぜなら、私の思惑なんてものはかるーく裏切っていくから、なんて考えが頭に浮かんでしまう。絶対裏切り続けるであろうという信頼?

なんかパラドックスめいた言葉になってしまった。





で、男祭りに近くなるのかな、などと思ってたら、青木祐奈選手出演決定。

わーい嬉しい。

私にとって「アーティスト」を演じる人は大体好みになるのである。なにせテン様の出世曲なので、これを演じてくれるだけでちょっと嬉しくなるのである。

とはいえ、青木祐奈選手の「アーティスト」は、全日本選手権ショート最終滑走でジャンプミスが続いてフリー進出できなかったプログラムというなかなか辛いものだったけれど、しかし、その状況にも関わらず演技に魅力があったのだ。

で、その辛い思い出がある「アーティスト」を、NHK杯のエキシビジョンで滑ってて、「うわ、思い出を塗り替えようとしている。すごい。」とびっくりしたばかりだったのである。素敵な根性だ。

大輔さん、いい人呼んでくれてありがとう、って、私は滑走屋行かないから見られない可能性が高いっつーの。




それにしても、青木祐奈さんはクリスマスオンアイス2014で演技を直に観ていたりする。本音をいうと星南くん回じゃなかったのでちょっと残念だったんだけど、演技を観たらチャーミングだったのでこれはこれで良かったと思った記憶がある。

しかしもう9年前か。時間が経つのは早いなあ。青木祐奈さんも星南くんもシニアの選手としてそれなりの実績を出すようになり、一方私は馬齢を重ねてただブログを書いていただけかあ。


と思いつつ。

小学生を大学受験まで育てあげて、障害児を就職させるところまでやった。まあ何もしてないわけじゃない。

子どものために頑張りつつ、子どもにもたれかからないように自分の楽しみを自分の手が届く範囲で追求した。私の心を活性化させたのが大輔さんの存在だった。




滑走屋行く気はないけれど。

このビジュアルがもしポスターになったら通販してほしいなと思う。買いたい。