わたくしはコンサルタント業で起業して約20年、110億円売上げました。

コンサルタントとして、クライアントの目標達成のために共に努力していると同時に、

わたくしは、

わたくし自身にも長年、コンサルや先生を付けて学んでおります。例えば、経営学、心理学などです。コンサルタントを付ける時に、あなたは悩みませんか?迷いませんか?わたくしは、大いに悩みますし、迷います。



この記事では、コンサルタントの選び方について執筆しました。コンサルタント選びは、3つの側面から評価し、判断をします。


1.実力はあるか

  - 自分の目的に合わせて、コンサルタントの実力を評価する

  - コンサルタントのブログや書籍、勉強会や相談会などで実力を確認する

  - 目的や状況を明確に伝えて、コンサルタントの提案や回答を聞く

  - コンサルタントが本を出版しているか、顔を公開しているかなどで信頼性を判断する


2.価値観は合うか

  - 自分の価値観とコンサルタントの価値観が一致するかどうかを確かめる

  - 価値観とは、人生や仕事において大切にすることや考え方のこと

  - 自分の価値観を明らかにするか、受け入れられない価値観を洗い出す

  - 例えば、結果重視かプロセス重視か、自己責任か他責か、変化を求めるか安定を求めるかなど

  - 価値観が合わないと、コミュニケーションがうまくいかず、不満やストレスが生じます


3.支払えるか

  - コンサルタントの料金や支払い方法、契約期間や返金保証などを比較する

  - コンサルタントの料金は、実力や実績、需要と供給などによって決まる

  - 支払い方法や契約期間などは、コンサルタントの方針やビジネスモデルによって異なる

  - 返金保証は、コンサルタントの自信や責任感の表れであるとも言えるが、集客に苦戦をしている先生かも知れません。



 最も重要なのは、

自分が目標達成するために必要なコンサルタントを選ぶことです。

間違えてしまう代表例は、安さや保証ばかりに関心が向くことです。目標達成しやすいかどうか、自分の目標に対して、コミットして共に頑張ってもらえるかどうかが大切です。


補足

「価値観が合わなくても、実力があれば大丈夫ですか?」という質問

には、一概には答えられませんが難しいと、わたくしは思慮します。

価値観が合わないということは、

コミュニケーションがスムーズにいかないということです。コミュニケーションがスムーズにいかないと、コンサルタントのアドバイスや指示に従えない場合があります。

また、コンサルタントとの関係が良好でなければ、モチベーションも低下しやすいです。

したがって、価値観が合わなくても実力があるコンサルタントを選ぶよりは、価値観が合って実力もあるコンサルタントを選ぶ方が、目標達成に近づきやすいはずです。


補足2

「どうやって自分の価値観と相手の価値観を比較すれば良いですか?」という質問についての対処法


・自分の価値観をリストアップして、それぞれに優先度をつける。例えば、1から5までの数字で評価する。

・コンサルタントのブログや書籍、勉強会や相談会などで、コンサルタントがどんな価値観を持っているかを探る。

例えば、言葉遣いや表現方法、具体的な提案や事例などから推測する。

 ・自分の価値観とコンサルタントの価値観を並べてみて、一致するものや相反するものがあるかを確認する。

例えば、結果重視とプロセス重視は相反する価値観である。

・一致するものや相反するものについて、自分はどれくらい重要だと思っているかを考える。例えば、結果重視は自分にとって3点であるが、コンサルタントは明らかに結果重視でプロセスは大変そうある場合、自分はその違いに耐えられるだろうか。

自分が許容できる範囲内であれば、価値観が合わなくてもコンサルタントと仕事ができる可能性がある。しかし、許容できない範囲であれば、価値観が合わないことが大きな障害になり得ます。



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