私が大反対した!、自由が丘でのスイーツ事業。反対した理由とその結果について。


私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生を勝って欲しいという思いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。これまで110億円以上売って、本は4冊出版して、今は5冊目を進行中です。起業当初は、会社の名前にもちなんだ、ネット通販コンサル事業がメインでした。


私のホームタウンな自由が丘。

甘い香りに包まれた街。ここはスイーツ愛好家たちの聖地であり、新しいカフェが次々と誕生する場所です。


しかし、私、杉本幸雄は、ある億越え起業家の知人の計画に大反対しました。彼は自由が丘でスイーツをメインにしたカフェを開く構想を描いていましたが、私はその計画に否定的な意見を持っていました。


 なぜ反対したのか

私は20年前にネット通販コンサルタントとして起業し、多くのビジネスの興亡を見てきました。特にリアル来店型のビジネスはリスク大です。ただ、わかりやすいので銀行はネット通販事業よりも、はるかにカンタンに資金を貸してくれます。


自由が丘での物理的な店舗を持つことは、確かに魅力的ですが、それには大きなリスクが伴います。

家賃、人件費、そして不確実な売上げ。これらはすべて、起業家にとって重大なリスクとなります。


私は、自由が丘に出店する予算があるなら、その資金を使って自由が丘に本社を置いた、スイーツのネット通販を展開する方が賢明だと提案しました。

ネット通販なら、撤退も容易で、より大きな市場にアクセスできます。


 その結果はどうだったのか

 私の予想通り、彼のネット通販スイーツ事業は大成功を収めました。彼は私のアドバイスを受け入れ、自由が丘に本社を置く法人を設立して、ネット通販事業をスタートさせました。


そして驚くべきことに、1時間あたり5万円の注文が入るほどの人気ショップとなり、毎日100万円以上の売上げを記録しました。


スイーツは委託製造されており、品質の高さと効率的な運営が利益を引き上げました。 


そうこうしていると、 コロナ禍が到来して、多くのリアル店舗が苦境に立たされましたが、彼のビジネスはネット通販を主軸にしていたため、影響を受けることなく、むしろ新たなチャンスを掴むことができました。


人々は外出を控え、オンラインでのショッピングを好むようになり、彼のビジネスはさらに繁盛しました。 


 反省と学び

私の反対意見は、過去の経験とリスク回避の姿勢に基づいていました。

彼の成功は、私にとって謙虚さと、時代の変化に対応する柔軟性の大切さを教えてくれました。


自由が丘でのスイーツ事業は、多くの人起業家や銀行に期待と喜びをもたらしますが、私の考えは大反対でした。 


 この経験から、私はビジネスにおいても、常に開かれた心を持ち、新しい可能性に挑戦する勇気を持つことの重要性を再認識しました。


そして、繰り返しひっきりなしに起こる自由が丘の飲食店の出店と廃業は、自由が丘での飲食ビジネスが甘くないことを教えてくれています。

結局のところ、ビジネスも人生も、予測不可能です。


リスクを下げ、チャンスを拡大させたのがネット通販事業でした。


ネット通販コンサルは、20年間ずっと好調です。



生成AIの進化で、

今後、衰退必至の動画制作市場で、その他大勢から抜け出して、一人勝ちする方法について


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生を勝って欲しいという想いで、コンサルタント業で20年ほど前に起業しました。

これまで110億円売り、本は4冊出版して、今は5冊目が進行中です。


コンサルタント業務の関連メニューとして、

動画制作も撮影から、台本作成、編集、TikTokやYouTubeへのアップ作業まで受託しています。


AIが動画制作も、台本作成もしてくれるようになりましたが、

今のところ、私は危機を感じていません。

危機を感じていない主な理由は以下の3つです。


1.AIによる動画は、個性がなくAIによる制作だとすぐにわかって、クライアントにとって魅力的ではない


2.AIによる動画は、クライアントの本当に伝えたい訴求点を捉え切れていない


3.長尺な動画をAIは作成出来ない



今後、衰退必至の動画市場でその他大勢から抜け出して、一人勝ちするため対応は次の通りです。


 1. 技術革新への適応 

 動画制作市場は、テクノロジーの進化と共に変化しています。AIの台頭や5Gの普及により、高画質な動画作成が可能となり、新たな映像表現が注目されています。これらの技術を理解し、操作できるスキルを身につけることが求められます。


 2. プラットフォーム最適化

 TikTokやYouTubeなどのプラットフォームでのコンテンツ消費が増えているため、それらに最適化された動画制作が重要です。短尺な動画が好まれる傾向にあるため、ゲームチェンジを意識したコンテンツ作りが必要です。


 3. 創造性と感性の強化

 AIでは再現困難な創造性や感性を活かした編集スキルを強化することで、自動化にに対抗します。本物のクリエイティブな作品を生み出すことで、AIにはできない価値を提供できます。 


 4. ニーズの理解と対応

 動画編集の需要は大幅に増加しており、企業や個人が自身のブランドやサービスをPRするための動画制作が増えています。自身のスキルや特性を理解し、どのニーズに対応するかを明確にすることが重要。


 5. 継続的な学習とスキルアップ

 技術の進化は常に新たなトレンドを生み出します。新技術への迅速なキャッチアップと、それを活用した編集技術の習得が不可欠です。継続的な学習を通じて、市場の変化に柔軟に対応することが求められます。


 6. 優位性作りとブランディング

 自身のスキルや見本動画を通じて、他とは異なる独自の価値を提供することで、市場での差別化を図ります。強力な個人ブランドを築くことで、競争が激化する市場でも一人勝ちすることが可能になります。 


 これらのポイントを踏まえ、技術の進化に適応し、創造性を活かし、継続的にスキルを磨き、市場のニーズに応えることが、今後の動画制作の分野で成功するための鍵となります。また、自身のブランドを確立し、差別化を図ることも重要です。これにより、他の多くから抜け出し、市場で一人勝ちすることが可能になるでしょう。


 要は、AIには対応が出来ない特徴を制作する動画に含めることです。例えば、AIには把握されていないクライアントのニーズ、訴求の明確化、それにユーモアなども含めます。


 AIに取られる市場、衰退市場で他者が次々と撤退しても、自分だけ残れば、必然的に、自分だけ一人勝ちになります。


 例えば、国産のビニール傘やレコード針は競合他者が次々と撤退する中、それぞれトップメーカーになり独壇場になりました。


どれだけ儲からない市場や業界と言われていても、その中で儲けている起業家、経営者はいるものです。業界として斜陽であっても、工夫することで、他者が潰れても自分だけ儲けて勝てばいい訳ですから。





 最新刊

 


既刊

起業家の【即行動】神話で、

生まれるのは「やり直し率100%」という結果。


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生を勝って欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。これまで110億円売り、本は4冊出版して、今は5冊目を準備中です。


今日は、

起業家の間でよく耳にする「即行動」の危うさ、即行動神話について説明します。 


 即行動神話とは何か?

 即行動神話とは、起業家やビジネスパーソンの間で流行する考え方で、新しい出会いやアイデア、チャンスが訪れたら、ためらわずに、スグに行動に移すべきだというものです。


この神話は、「鉄は熱いうちに打て」ということわざに代表されるように、チャンスを逃さず、やる気があるうちに行動することで成功に近づけるとされています。


 即行動のメリット

 即行動の最大のメリットは、機会を逃さず、アイデアをすぐに実行に移すことで、スグに行動することでモチベーションが維持され、後悔することなく前進できるという心理的な利点があります。


そして場合によっては、

競合他社よりも先に市場に出ることができます。



 即行動のデメリット

 しかし、即行動には大きな落とし穴があります。それは、準備不足で行動に移すことで、必要な知識や技能がないまま進めてしまい、結果としてほぼ100%の確率でやり直しを余儀なくされます。


やり直しは、

時間とコストの無駄になるだけでなく、ストレスの増幅という精神的な負担も伴います。 


 即行動をする人が多い理由

即行動をする人が後を絶たない理由は、チャンスを逃したくないという焦燥感や、「やればできる」という感情的な盛り上がりによるものです。


起業や経営は不確実性が高く、曖昧で抽象的です。うまくいく手順がハッキリしないために感情に流されやすいという側面もあります。


 

具体的に考えると、即行動は危険過ぎるとイメージ出来るのに


具体的に考えた場合、即行動するよりも、まずは知識をインプットしたり、技能のトレーニングを行うことで、成功確率を高められることは明らかに納得が出来るはずです。


例えば、運転免許を取得する際には、ほとんどの人が学校に入学してから、そこで知識と技能を身につけてから試験に臨みます。


これは、準備をしっかりと行うことで、成功の可能性を高めるという原則を守っていることの現れです。


 **結論** 

即行動は魅力的なコンセプトですが、実際には計画と準備が成功への鍵となります。準備を怠ることなく、知識と技能を身につけた上で行動に移すことが、長期的な成功に繋がる道です。


即行動の誘惑に負けず、冷静に状況を分析し、適切な準備を行うことが重要です。そして、失敗を恐れずに、しかし無駄な失敗を避けるためにも、計画的に行動することが求められます。


起業して経営について先輩成功者に学んだり、自分で知識や技能を身につけようとしないことは、自動車の運転よりはカンタンなことと思ってしまっているということを示しています。



あなたは、それでも「即行動神話」を信じますか???





 最新刊

 既刊

集客できないコンサルタントの【壁の越え方】とは、前提から考え直してみること。


私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生を勝って欲しいという想いで、20年ほど前にコンサルタントで起業しました。

これまで110億円売り、本は4冊出版していて、今は5冊目の出版を準備しています。


コンサルタントの仕事は、

クライアントの問題解決や目標達成を助けることです。でも、仕事を受注できなければ、何も出来ません。9割のコンサルタントは集客に苦戦しています。


そんな時、新しいランディングページ(LP)の制作やセミナーへの参加、ネットマーケティングの学習など、さまざまな改善策を試みても、期待した成果が得られないことがよくあります。


このような状況で重要なのは、集客の前提条件を見直すことです。


 集客がうまくいかない原因を探るためには、以下の三つの条件が整っているかを確認することが効果的です。


 1. 実績

信頼性を示すためには、過去の成功事例やクライアントの声を明確に示す必要があります。実績、とてもとても大切です。あなたもお金を支払う立場で想像すれば、すぐに気が付くことですよね。


 2. アクセス数

ターゲットとなる顧客にリーチするためには、ウェブサイトやSNSなどへの訪問者数を増やす戦略が必要です。

LPから受注したければ、LPの細かな内容にこだわるよりも、アクセス数を増やす必要があります。受注は、確率の問題ですから分母を増やすことは前提になります。


 3. 魅力的な訴求

顧客の関心を引き、行動を促すためには、魅力的で説得力のあるメッセージが不可欠です。 

先ず第一に、ベネフィットをどう示せるかです。あなたのコンサルに受けたら、どんな未来が待っているのか?です。ベネフィットを魅力的に示せれば、値段の問題にはあまりなりません。



 これらの条件を一つずつ確認し、不足している部分があれば、それを改善することが集客成功への鍵となります。

また、自身の提供価値やターゲット顧客のニーズに合った独自の戦略を構築することも大切です。


集客は単に数を増やすことではなく、質の高いリードを獲得し、長期的な関係を築くことが目標です。そのためには、市場の動向を理解し、柔軟に対応する姿勢も必要です。


集客の壁を越えるためには、これらの基本的な前提に立ち返り、戦略的にアプローチすることが必要です。



やみくもに広告を打っても、

セミナーを開催しても、

たくさんの人と話しても、

前提がうまく出来ていなければ、これらは無駄になります。



そもそも論、とても大切な視点です。





 最新刊

 

既刊

あなたは【自分の市場価値】を意識していますか?


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

20年ほど前に、関わる人みんなに人生を勝って欲しい!という想いから、コンサルタントで起業しました。


これまで110億円売り、本は4冊出版していて、今は5冊目を執筆中です。


起業した時から、今までに1万人以上のコンサルタントや士業の先生と出会った、と思います。


売れっ子コンサルタントや受注が途切れない引く手あまたの士業の先生がいる一方で、月に1、2件、それも格安な単発の仕事しかナイ先生もいます。


この違いについて、よく考えてみました。

仕事についての考え方に、大きな違いがあることを発見しました。


売れっ子の先生は、

仕事とは、市場との関係性だと理解しています。それは、市場のニーズに応えることですし、その期待感を上回ることです。単純化すると、相手に求められるかどうか、相手が自分の価値を認めてくれるかどうかで仕事を受注でき、売り上がることをよく知っています。


イマイチなコンサルタントや士業は、この市場との関係性が仕事の受注高だと理解していません。



売れっ子コンサルタントとイマイチコンサルタントの違いは、

自分の市場価値をどのように理解し、それに基づいて時間とお金をどのように投資しているかにあります。


売れっ子コンサルタントや士業は、自分の専門知識やスキルがどのように顧客に価値を提供できるかを深く理解しており、その価値を高めるために継続的に学習と自己投資を行っています。いわば、自分の株価を上げたり、維持するために、市場の役に立つであろう努力をしています。


市場の需要やトレンドを把握し、自分のサービスを適切に価格設定し、効果的なマーケティング戦略を用いて自分自身をブランド化しています。


 一方で、

イマイチなコンサルタントや士業は、市場価値の自己認識が不足しているか、自己投資に消極的であることが多いです。イマイチさんは、自分のスキルや知識が市場からどう評価されるか、時代遅れになっているかを気にせず、新しいスキルを学ぶことや技能を身につけること、お金になる人脈を作ることに時間やお金をかけることを怠りがちです。


その結果、市場や顧客からの評価が低く、価値を下げて、仕事の機会も限られてしまいます。


 要するに、

売れっ子コンサルタントや士業の先生は自分の市場価値を高めるために積極的に行動し、イマイチコンサルタントはそれを怠っているという違いがあります。


クライアントに対する発言はもちろん、SNS投稿をする際にも、自分の価値を下げないかに注意を払います。


自分の価値を高め、それを市場やターゲット、見込み客、クライアントに伝えることができるコンサルタントや士業が、長期的に成功を収めることができています。



あなたは、自分の株価を上げようとしていますか?下がるようなことをしていませんよね?


すぐに株価を下げる代表例は、

報告しない

連絡しない

相談しない

ですし、

約束を守らなかったり、ドタキャンすることもです。


自分の価値、市場からの評価に敏感なのが売れっ子コンサルタントや士業の先生という訳です。





 最新刊

 

既刊

継続力がなくて、もっとたくさんお金を稼ぎたいのに稼げないコンサルタントや士業の特徴について。


私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

私は、陰キャな人見知りです。

関わる人みんなが、人生を勝ち抜いて欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタントで起業しました。これまで110億円売り、本は4冊出版して、今は5冊目を執筆中です。


ぼっちや陰キャなコンサルタントや士業の先生に、お勧めな集客方法があります。それは、あまり人に会わなくても、無駄に話さなくてもいいやり方で、実際に私の他にも、元引きこもりの青年が実行して、彼は年1千万円を2年後に越えましたし、3年後には3千万円を越えられました。


しかしながら、その他大勢のコンサルタントや士業の先生たちは、割といつも否定的です。何に否定的かを突き詰めると、それは、【自分の可能性に否定的】ですし、【マーケティングツールの可能性に否定的】です。


否定から始まる限界の話です。

否定とは、単に反対の意見を述べることではなく、新しい可能性を閉ざし、成長の機会を奪う行為である。

人は誰でも、自らの信念や価値観を持っており(言語化されていない人が多数)、それを表現することは自由です。


しかし、何でも否定から入るコンサルタントや士業の先生は、自らの視野を狭め、多くの機会を逃してしまっています。


「どんなことも否定する人ほど、何もやり切れない」というのは、私が20年間コンサルタントをやって来た上での一つの感想です。


この言葉には、深い真実が含まれています。


否定的な態度は、自己実現の障害となり、周囲の人々との関係性にも悪影響を及ぼしています。


否定的なコンサルタントや士業は、自分自身に対しても、他者に対しても、否定的なフィルターを通して物事を見る傾向があります。つまり、【否定のメガネ】をかけているからです。



これにより、稼ぎたいのに、稼げていないコンサルタントや士業の先生は、対外的には普通に振舞っていても自分自身の内側では、自分の能力を過小評価し、他者の提案やアイデアを軽視する悪習慣が根付いてしまっております。


否定的な態度が個人の成長、人間関係、そして社会全体に与える影響について考察し、肯定的な態度がいかにして人生を好転させ豊かにするかを伝えたいと、私は考えています。


変化を恐れる心理が、継続力がないコンサルタントや士業の先生にはあります。


新しい挑戦に対して否定的な態度を取るコンサルタントや士業は、しばしば変化を恐れ、自分の快適ゾーンから出ることを避けます。快適ゾーンは、まさに楽だからです。彼らは、このことを10代の頃からずっと続けています。逃げることに慣れています。自尊心やプライドがホントは弱いということです。


もっとたくさんお金を稼ぎたいとは言うものの、自分が慣れている、頑張らなくてもいい、投資しなくてもいい既存の方法や考え方に固執し、新しいやり方や技術、投資がもたらす可能性を否定して見落としてしまいます。


例えば、コンサルタントや士業のような専門職が集客を目指してブログを書いたり、TikTokでの投稿を試みたり、商業出版を検討したりする際、実績があり再現性が検証された提案を受けても、

一部の人々は

「今さらブログなんて時代遅れだ」「TikTokはZ世代のおもちゃだ」

「出版なんて自分にできるはずがない」といった否定的な反応が反射的に内心に出現してしまいます。


こういう否定的な感情は、しばしば自己制限の思考から生まれています。


こういう人たちは、自分自身が成功すること、あるいは新しいことを学ぶことに対して無意識のうちに、大きな恐れを抱いています。

その結果、彼らは新しい試みを始める前にすでに諦めの気持ちがふつふつと出て来ています。


このような態度は、

これまでの人生で頑張り切って高いレベルの成果を得た経験が少ないことを現しています。学生時代に勉強をしなかったり、起業後に集客の勉強をやり切らなかったりする人々は、しばしば否定的な評論家としての役割に甘んじます。彼らは、自分のアイデアや計画を実現するための努力を途中で放棄し、資金調達ができなかったり、ブログやTikTokのような新しいメディアを始めても途中でやめてしまったりします。出版への挑戦も同様に、途中で投げ出してしまいます。


このような行動は、自己制限の思考や恐れが根底にあります。彼らは、失敗を恐れ、批判されることを避けたいという欲求が強いため、最初の障害に直面したときにすぐに諦める癖を持っています。

また、彼らは自分たちの能力を過小評価し、成功する可能性を信じることができていません。


その結果、自分自身の成長と成功の機会を自ら閉ざしてしまっています。

結論として、否定的な態度は、個人の成長と成功を妨げる大きな障害になっています。


しかし、このような態度を克服し、前向きで挑戦的なマインドセットを持つことで、人は自分自身の限界を超え、新しい可能性を広げることができています。


自己実現への道は、自分自身の能力を信じ、挑戦することから始まるのではないでしょうか。


否定的な態度を捨て、前向きであきらめない行動は継続力そのものです。



やれば出来ることは多いはずです。ただ不足は埋めなくてはいけません。

・知識や情報

・技能

・道具

・お金


せっかく前向きで挑戦的なマインドであっても、道具に邪魔される、お金に足を引っ張られるというのは、なんとももったいない話です。


もちろん、知識や情報を勉強することを省くのもご法度です。





 最新刊

 既刊

ネット集客したいのに、

できないコンサルタントや士業の特徴とは?その解決法は?


私は、

ぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生で勝って欲しいと想い、コンサルタント業で20年ほど前に起業しました。これまで110億円売り、本は4冊出版して、今は5冊目を執筆中です。


陰キャでコミュ症ですから、

人にあまり会わず、無駄に話さないで売上げることを、一所懸命考えてきました。


集客方法は、3つの経路をバランス良くというのが、経営の安全性を高めると考えました。


1.ネット集客

2.既存顧客や過去顧客ならの紹介

3.自力営業


ネット集客は、自分が決めたターゲットを集客出来るのが特徴です。それに、面倒くさい人間関係もアリマセン。ネット集客は、交流会に行っても、思うように成果が出ないコンサルタントや士業の先生にはおすすめです。


でも、ネット集客したいのに、出来ていないコンサルタントや士業の先生は、たくさんいます。

ネット集客に苦戦しているコンサルタントや士業の方々には、いくつかの共通した特徴が見られます。


 特徴1: 顧客情報の不認知

多くの場合、顧客情報が不足していることが問題です。顧客のニーズや興味を理解せずに、一方的な情報提供を行ってしまうことがあります。

 **解決策:**
顧客情報を詳細に収集し、分析することが重要です。市場の動向調査データやセミナー受講などを通じて顧客のニーズを把握し、それに基づいたコンテンツを提供することで、より関心を持ってもらえるでしょう。 


 特徴2: ポジショニング間違い

 自社の強みや特色を生かしたポジショニングができていないこともあります。競合との差別化が不十分で、顧客に選ばれる理由が明確でない場合が多いです。

 **解決策:**
自社の強みを明確にし、それを前面に出したブランディングを行うことが大切です。TikTok、ブログ、出版、X、YouTubeでの発信を通じて、専門性をアピールしましょう。


 特徴3: 不適切なマーケティング手法の実践

 現代のデジタルマーケティングは多岐にわたりますが、効果的な手法を知らない、または活用できていないことがあります。

 **解決策:**
ホームページとLP制作、SNSの活用、Web広告の打ち出し、セミナーの開催など、多様なマーケティング手法を学び、組み合わせて活用することが重要です。特にLPを複数制作すること、SEO対策やアクセス解析を行い、ウェブサイトの改善を継続することが集客には効果的です。 


 特徴4: 思い込みによる見当違いな集客活動

 自分のサービスや商品が良ければ自然と集客できるという思い込みがありますが、これは間違いです。集客活動は毎日、必要です。

 **解決策:**
市場調査を行い、ターゲット顧客に合わせた集客戦略を立てることが大切です。また、費用対効果を分析し、効果の低い手法は改善または廃止する勇気も必要です。 


特徴5: 集客ツールの不適切な運用

 ホームページやSNSなどのツールを有効に活用できていないことも、集客できない一因です。

 **解決策:**
ツールごとの特性を理解し、適切に活用することが重要です。例えば、SNSでは短時間で伝わる動画コンテンツの作成や、ユーザーとの直接的なコミュニケーションを心がけることが効果的です。

これらの特徴と解決策を理解し、実践することで、ネット集客の成功につながるでしょう。市場の変化に合わせて柔軟に対応し、常に顧客の声に耳を傾けることが、持続的な集客には不可欠です。最新のマーケティングトレンドを学び、自社の強みを活かした独自の集客方法を確立することが、競合に勝つための鍵となります。 



とにかく、正しい知識を先輩成功者から学んで、予算を用意して、早く始めることです。





 最新刊

 既刊

フランクリン効果を活用しているコンサルタントが勝つ話


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生を勝って欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。

これまで110億円売り、本は4冊出版して、今は5冊目を執筆中です。


自分でコンサル指導のビジネスを起こして、うまくいった大きな要因の一つが、

運が良かった!

ということがあり、

どんなことかと言うと、「出会った人たちに恵まれた」という意味です。


出会った人から、

・ノウハウを教えてもらえた

・契約を更新してもらえた

・取引先として支えてもらえた

などですが、


実はこうなるためには、戦略的に一つの秘策を発動していました。

それが、フランクリン効果です。



そもそもフランクリン効果とは?


フランクリン効果とは、人が他人に親切にすることで、その人に対して好意を持ちやすくなるという心理現象です。


この効果は、アメリカの政治家であるベンジャミン・フランクリンにちなんで名付けられました。彼は、敵対していた政治家に本を借りることで関係を改善し、その後友情を深めたという逸話に基づいています。


実際には、心理学者による実験でもこの現象が確認されており、人は自分が他人に親切を施した後、その人に対して好意的な感情を抱きやすいことが示されています。


有名な返報性の法則にも似ています。


要は、コミュニケーションをわざわざ取る機会を作ることが大切なポイントになっています。


例えば、私が実践したことで、あなたにも実践してみて欲しいハイレベルな行為があります。


ベンジャミンフランクリンのように、

敵対する相手、

つまり、利害対立する人、

それに別のジャンルの利害が関係しない人、

さらに、嫌いだと思っていたり、苦手だ、合わないと思っている人にも、


私は、少なくても一度は、コミュニケーションするようにしています。

なぜなら、そういうネガティブな感情のほとんどは、思い込みだったり、立場上そうなっていることがほとんどで、


実際、相容れない相手はいても、

嫌悪する相手はほとんどいないからです。


人にはみんな、それぞれ事情や立場があります。


コンサルタント業で、約20年間も成功出来たのは、

【敵】を作らなかったからですし、

誰とも【ケンカ】しないと決めているからかも知れません。


対立は、大体、くだらないです。





 最新刊

 

既刊

謙遜するくらいなら、マウントするほうが売り上がる話です。


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生で勝って欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。今まで110億円売り、本は4冊出版しました。今は5冊目を執筆中です。


私は人見知りですし、もちろん陰キャです。ぐいぐい前に出て行くタイプではありません。


でも、起業してすぐに「謙遜しない!」と決めました。

謙遜するのは、自分だけでなく、見込み客も損をするからです。


私は、売上げを失います。

見込み客は、私との出会う機会を失うことで、解決出来たはずの悩みを悩んだままになってしまいます。


謙遜は、美徳と想っている人は多いですが、それは具体的な時にはそうなりません。


例えば、

「私なんか大したことないんですよ」と言う医師

「まだまだ全然経験が少なくて」と言う税理士

「実力不足なのですが」と言うコンサルタント


あなたに質問します。

この中で、誰にお金を支払いたいですか?


普通は、いないはずです。



コンサルタントで起業として成功するためには、自信は不可欠です。

謙遜は美徳とされることが多いですが、ビジネスの世界では、自分のアイデアや指導に対する強い信念が必要です。自信を持って行動することで、ターゲットや顧客、見込み客に対して、自分の理念や価値観、コンサル指導サービスが成功すると期待や確信、信用を与えることができます。 


 一方で、謙遜は自己評価が低すぎると受け取られることがあり、それがコンサルタントの信頼性を損なう可能性があります。


自信がないと受け取られると、ターゲットや見込み客は、そのコンサルタントに対して疑念を抱く可能性が高まります。起業家は、自分のビジネスに自信を持ち、その価値をしっかりと伝える必要があります。 


 しかし、実績という根拠を伴わないで自信過剰になることは避けるべきです。自信と傲慢さの間には細い線があります。実力不足なのに自信過剰は、支持を失う原因になります。


バランスは重要であり、自信を持ちつつも、他人の意見やフィードバックを尊重する姿勢が求められます。 


 結局のところ、起業家は自分のビジネスに対する情熱と信念を持ち、それを周囲に伝えることが大切です。


謙遜することよりも、自分のビジネスを前進させるためには、自信を持ってマウントすることが有効な戦略となります。


自信を持って行動することで、起業家は自分のビジネスを成功に導くことができます。期待され、信用されるからです。


謙遜するくらいなら、マウントしましょう!




最新刊

 既刊

哀公問曰、

何為則民服、

孔子対曰、

挙直錯諸枉、則民服、挙枉錯諸直、則民不服


哀公問いて曰わく、

何為(いかんせ)ば則(すなわ)ち民(たみ)服せん。

孔子対(こた)えて曰わく、

直(なお)きを挙げて、諸(これ)を枉(まが)れるに錯(お)けば

則(すなわ)ち民服せん。

枉(まが)れるを挙げて、

諸(これ)を直(なお)きに錯(お)けば則(すなわ)ち民服(たみふく)せじ。


魯の哀公の君がおたずねになった。

「どうすれば国民が命令にしたがうだろう?」

孔子が、かしこまってお答えした。

「まっすぐな人間を引き抜いて、まがりくねった人間の上に置きたもうならば、国民は君のご命令にしたがいまつるでございましょう。

まがりくねった人間を引き抜いて、まっすぐな人間の上に置きたもうならば、国民で君の命令にしたがうものはございますまい」


論語 為政篇より


この論語の一節は、リーダーシップと組織運営に関する重要な教訓を提供しています。孔子は、正しい人々を高い地位に置き、不正な人々を排除することで、人々が服従し、社会が調和すると述べています。これは、ぼっち起業家にとって、以下のような教訓を与えます。

 1. 正直さと誠実さ:企業を運営する際には、正直で誠実な行動を取ることが重要です。これにより、顧客、従業員、そしてビジネスパートナーからの信頼を得ることができます。

 2. 適切な人材の選択:成功するためには、適切な人材を選び、彼らを適切な位置に配置することが不可欠です。不正直な人々を排除し、正直な人々を重用することで、組織はより効果的に機能します。

 3. 公正なリーダーシップ:リーダーとして、公正であることが求められます。公正なリーダーシップは、チームの士気を高め、目標達成に向けて全員が一丸となることを促します。

 4. 信頼の構築:信頼はビジネスの基盤です。正直な人々を評価し、不正な行動を取る人々を排除することで、信頼を築き、長期的な成功を確保することができます。 


 これらの原則は、ぼっち起業家にとっても、大きな組織のリーダーにとっても、同様に適用されます。


 どんな規模のビジネスであっても、これらの教訓は、信頼と誠実さを基盤とした成功への道を示しています。