あなたは【自分の市場価値】を意識していますか?


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

20年ほど前に、関わる人みんなに人生を勝って欲しい!という想いから、コンサルタントで起業しました。


これまで110億円売り、本は4冊出版していて、今は5冊目を執筆中です。


起業した時から、今までに1万人以上のコンサルタントや士業の先生と出会った、と思います。


売れっ子コンサルタントや受注が途切れない引く手あまたの士業の先生がいる一方で、月に1、2件、それも格安な単発の仕事しかナイ先生もいます。


この違いについて、よく考えてみました。

仕事についての考え方に、大きな違いがあることを発見しました。


売れっ子の先生は、

仕事とは、市場との関係性だと理解しています。それは、市場のニーズに応えることですし、その期待感を上回ることです。単純化すると、相手に求められるかどうか、相手が自分の価値を認めてくれるかどうかで仕事を受注でき、売り上がることをよく知っています。


イマイチなコンサルタントや士業は、この市場との関係性が仕事の受注高だと理解していません。



売れっ子コンサルタントとイマイチコンサルタントの違いは、

自分の市場価値をどのように理解し、それに基づいて時間とお金をどのように投資しているかにあります。


売れっ子コンサルタントや士業は、自分の専門知識やスキルがどのように顧客に価値を提供できるかを深く理解しており、その価値を高めるために継続的に学習と自己投資を行っています。いわば、自分の株価を上げたり、維持するために、市場の役に立つであろう努力をしています。


市場の需要やトレンドを把握し、自分のサービスを適切に価格設定し、効果的なマーケティング戦略を用いて自分自身をブランド化しています。


 一方で、

イマイチなコンサルタントや士業は、市場価値の自己認識が不足しているか、自己投資に消極的であることが多いです。イマイチさんは、自分のスキルや知識が市場からどう評価されるか、時代遅れになっているかを気にせず、新しいスキルを学ぶことや技能を身につけること、お金になる人脈を作ることに時間やお金をかけることを怠りがちです。


その結果、市場や顧客からの評価が低く、価値を下げて、仕事の機会も限られてしまいます。


 要するに、

売れっ子コンサルタントや士業の先生は自分の市場価値を高めるために積極的に行動し、イマイチコンサルタントはそれを怠っているという違いがあります。


クライアントに対する発言はもちろん、SNS投稿をする際にも、自分の価値を下げないかに注意を払います。


自分の価値を高め、それを市場やターゲット、見込み客、クライアントに伝えることができるコンサルタントや士業が、長期的に成功を収めることができています。



あなたは、自分の株価を上げようとしていますか?下がるようなことをしていませんよね?


すぐに株価を下げる代表例は、

報告しない

連絡しない

相談しない

ですし、

約束を守らなかったり、ドタキャンすることもです。


自分の価値、市場からの評価に敏感なのが売れっ子コンサルタントや士業の先生という訳です。





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