謙遜するくらいなら、マウントするほうが売り上がる話です。


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生で勝って欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。今まで110億円売り、本は4冊出版しました。今は5冊目を執筆中です。


私は人見知りですし、もちろん陰キャです。ぐいぐい前に出て行くタイプではありません。


でも、起業してすぐに「謙遜しない!」と決めました。

謙遜するのは、自分だけでなく、見込み客も損をするからです。


私は、売上げを失います。

見込み客は、私との出会う機会を失うことで、解決出来たはずの悩みを悩んだままになってしまいます。


謙遜は、美徳と想っている人は多いですが、それは具体的な時にはそうなりません。


例えば、

「私なんか大したことないんですよ」と言う医師

「まだまだ全然経験が少なくて」と言う税理士

「実力不足なのですが」と言うコンサルタント


あなたに質問します。

この中で、誰にお金を支払いたいですか?


普通は、いないはずです。



コンサルタントで起業として成功するためには、自信は不可欠です。

謙遜は美徳とされることが多いですが、ビジネスの世界では、自分のアイデアや指導に対する強い信念が必要です。自信を持って行動することで、ターゲットや顧客、見込み客に対して、自分の理念や価値観、コンサル指導サービスが成功すると期待や確信、信用を与えることができます。 


 一方で、謙遜は自己評価が低すぎると受け取られることがあり、それがコンサルタントの信頼性を損なう可能性があります。


自信がないと受け取られると、ターゲットや見込み客は、そのコンサルタントに対して疑念を抱く可能性が高まります。起業家は、自分のビジネスに自信を持ち、その価値をしっかりと伝える必要があります。 


 しかし、実績という根拠を伴わないで自信過剰になることは避けるべきです。自信と傲慢さの間には細い線があります。実力不足なのに自信過剰は、支持を失う原因になります。


バランスは重要であり、自信を持ちつつも、他人の意見やフィードバックを尊重する姿勢が求められます。 


 結局のところ、起業家は自分のビジネスに対する情熱と信念を持ち、それを周囲に伝えることが大切です。


謙遜することよりも、自分のビジネスを前進させるためには、自信を持ってマウントすることが有効な戦略となります。


自信を持って行動することで、起業家は自分のビジネスを成功に導くことができます。期待され、信用されるからです。


謙遜するくらいなら、マウントしましょう!




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