集客できないコンサルタントの【壁の越え方】とは、前提から考え直してみること。


私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

関わる人みんなに人生を勝って欲しいという想いで、20年ほど前にコンサルタントで起業しました。

これまで110億円売り、本は4冊出版していて、今は5冊目の出版を準備しています。


コンサルタントの仕事は、

クライアントの問題解決や目標達成を助けることです。でも、仕事を受注できなければ、何も出来ません。9割のコンサルタントは集客に苦戦しています。


そんな時、新しいランディングページ(LP)の制作やセミナーへの参加、ネットマーケティングの学習など、さまざまな改善策を試みても、期待した成果が得られないことがよくあります。


このような状況で重要なのは、集客の前提条件を見直すことです。


 集客がうまくいかない原因を探るためには、以下の三つの条件が整っているかを確認することが効果的です。


 1. 実績

信頼性を示すためには、過去の成功事例やクライアントの声を明確に示す必要があります。実績、とてもとても大切です。あなたもお金を支払う立場で想像すれば、すぐに気が付くことですよね。


 2. アクセス数

ターゲットとなる顧客にリーチするためには、ウェブサイトやSNSなどへの訪問者数を増やす戦略が必要です。

LPから受注したければ、LPの細かな内容にこだわるよりも、アクセス数を増やす必要があります。受注は、確率の問題ですから分母を増やすことは前提になります。


 3. 魅力的な訴求

顧客の関心を引き、行動を促すためには、魅力的で説得力のあるメッセージが不可欠です。 

先ず第一に、ベネフィットをどう示せるかです。あなたのコンサルに受けたら、どんな未来が待っているのか?です。ベネフィットを魅力的に示せれば、値段の問題にはあまりなりません。



 これらの条件を一つずつ確認し、不足している部分があれば、それを改善することが集客成功への鍵となります。

また、自身の提供価値やターゲット顧客のニーズに合った独自の戦略を構築することも大切です。


集客は単に数を増やすことではなく、質の高いリードを獲得し、長期的な関係を築くことが目標です。そのためには、市場の動向を理解し、柔軟に対応する姿勢も必要です。


集客の壁を越えるためには、これらの基本的な前提に立ち返り、戦略的にアプローチすることが必要です。



やみくもに広告を打っても、

セミナーを開催しても、

たくさんの人と話しても、

前提がうまく出来ていなければ、これらは無駄になります。



そもそも論、とても大切な視点です。





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