稼ぐコンサルタントの勉強癖と、イマイチさんの評論癖について
わたくしは約20年間、コンサルタントをしています。110億円売りました。2万人以上の経営者、起業家、起業志望者などの人と出会ってきました。
そこで、ある法則を見つけました。
それは、物事を接する時の稼ぐ人と、そうではないイマイチさんの姿勢の違いについてです。
稼ぐ人は、
いつも何かを学ぼうという姿勢の勉強癖があります。
一方で、
稼ぎが悪いイマイチさんは、
いつも批評したり批判する評論家癖があるということです。
稼ぐ人は、何かを得よう、教訓にしようと貪欲です。
例えば、昨今の「松本人志事件」でも、単にくだらないとか馬鹿な連中達とスルーしたり、一蹴するだけではなくて、自分も他人をモノ扱いしてはいないだろうかと述懐し、さらにそこそこのポジションになった今、周りの後進の人たちに同じような雰囲気を自分に対して、作ってはいないだろうかと確認をしたというエピソードを、ある100億円越えクライアントから聴きました。
他方、何年経っても同じような所をぐるぐる回っているような進化や成長が遅くて、稼ぎが悪いイマイチコンサルタントの場合は、事実がわからないにも関わらず、松本人志さんを犯人扱いして、批評し否定して笑いモノにしているだけです。
こういうモノの見方、姿勢は、実は習慣化されてしまっています。
行列が出来ているお店があれば、
稼ぐ人は、なぜ行列が出来ているのかを考察する思考や、本当にこれは行列なのか、また利益はどれくらい出ているのかなどを考えて自分への学びを得ようとする勉強する癖があります。
イマイチさんは、行列を見て「流行っているな」とか「邪魔だな」と本質ではない現象をさらうだけで何も得ようとしません。
いかがでしたか?
あなたは、どちらのタイプですか。まさか、何も考えないで、テレビのワイドショーやYouTuberが言っていることを自分の意見にしていませんよね。
稼ぐ人は、いつも自分自身への落とし込みをしております。
だから、市場のこと、ターゲットのことが分かっていて、自身のサービスを売れるように出来ているのです。
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