「起業して失敗する人の貧乏マインド」について

コンサルタントで起業して約20年、2万回のセッション、110億円売り上げた杉本幸雄です。
せっかく起業したのにうまくいっていない人たちに向けて、貧乏マインドを克服する方法や成功するためのノウハウをお伝えします。

起業しても成功しない人には、
共通する「貧乏マインド」があります。
あなたには、次のような傾向がないでしょうか?

1.高額サービスを非難する
2.値上げをむやみに批判する
3.安い自慢を大いにしている
4.なんでも量が多いのが好き
5.お金を取られると表現する(支払うと、言わない)

これらの貧乏マインドは、
自分の価値観を他人に押し付けるばかりでなく、自分の成長を妨げたり、自分の収入を制限したりする悪影響を及ぼします。

このような貧乏マインドを持っている人は、起業家として成功することは難しいです。少なくとも成功するまでにやたらと年月が必要になるか、多額な運転資金が必要になります。

貧乏マインドが根付いてしまっている原因は、「安さが正義」の消費者脳であり、市場の仕組みについての圧倒的知識不足です。
そしてお金持ちや大企業、有名ブランドへの妬みでもあります。


では、どうすれば貧乏マインドを克服できるのでしょうか?私がおすすめする方法は、以下の3つです。

1. 高額サービスに対する価値観を変える。
高額サービスは、高品質や高付加価値を提供するものであり、非難するべきではありません。むしろ、高額サービスを提供する人や企業から学ぶべきです。自分も高額サービスを提供できるようになることが、起業家として成功するための近道です。

2. 値上げに対する理解を深める。
値上げは、コストや需要に応じて行われるものであり、批判するべきではありません。むしろ、値上げができることは、自分のサービスに対する信頼や評価が高まっている証拠です。自分も値上げができるようになることが、起業家として収入を増やすための方法です。

3. 安い自慢や量の多さに囚われない。
安い自慢や量の多さが大好きは、貧乏マインドの象徴的な心理現象であり、自分の価値を下げるだけです。
むしろ、質や効果にこだわることが大切です。本当の意味でのコストパフォーマンスに注意をすることです。


貧乏マインドのイマイチ起業家は、
自分への学びに投資が出来なかったり、高額商品や高額サービスの価値が分からないため、自身でも価格設定を安くしてしまいます。安くすれば、売れても利益が少ないため、結果的に疲弊します。

安く売る
少ない利益
キャッシュフローが途切れる
多く売ろうとする
手間がかかる
時間がなくなる
イライラする
モチベーションがただ下がり
倒産・廃業


自分のサービスに対して適正な価格を設定し、クライアントに満足してもらうことが、起業家として信頼を得るための条件です。
安くない価格でも買ってもらうのに必要なことは、2つ。

・実力
・ブランディング

どうすればいいのか、をコンサル指導しております。関心がある場合はダイレクトメッセージでどうぞ。