TikTok本ベストセラー著者が教える、絶対NGなフォロワーの集め方4つ


わたくしはコンサルタントで起業して、約20年、110億円売上げました。

それに、

昨年は4冊目の本『誰でもできるTikTok集客、基本マニュアル』ぱる出版を共著で出版し、Amazonだけではなく、紀伊國屋書店やジュンク堂書店、有隣堂でもベストセラーになりました。そして、わたくしはビジネス系ショート動画プロデューサー®として、弁護士や税理士、医師、コンサルタントやコーチ、オーナー経営者にTikTok戦略を教えています。わたくしは、フォロワー不要でも稼げるTikTok戦略を教えています。それでも、フォロワーの数を見栄のためや、フォロワーが増えれば売上げが増えると信じている人たちは多いです。彼らは、マーケティングをほとんど知らない人たちです。


それでもフォロワーを増やしたいと言うのなら、フォロワーを増やす正しい方法を知っておく必要があります。そこで、TikTok本のベストセラー著者である私が、絶対にやってはいけないフォロワーの集め方を4つ教えます。


1.フォロワーを購入する

フォロワーを購入するのは、最も間違った方法です。購入したフォロワーは、本物の人間ではなく、ボットや偽アカウントの可能性が高いです。そのため、彼らはあなたの動画に反応したり、コメントしたり、シェアしたりしません。TikTokのアルゴリズムは、動画のエンゲージメント率を重視しています。エンゲージメント率が低いと、動画は推奨されにくくなります。また、購入したフォロワーは、いつでも消える可能性があります。TikTokは、不正なフォロワーを定期的に削除しています。その結果、あなたのフォロワー数は減少し、信用も失われます。フォロワーを購入するのは、自分の首を絞めることになります。


2.コンセプトと無関係なバズりでのフォロワー

TikTokでは、時事ネタや流行りの音楽、ダンスなどでバズることがあります。しかし、それらはあなたのコンセプトと無関係なものであれば、フォロワーを集めるのに役立ちません。例えば、あなたがマーケティングの動画を投稿しているとします。そのときに、流行りのダンスを踊ってみた動画を投稿したとしましょう。その動画がバズったとしても、それによってフォローしてくれる人は、マーケティングに興味がある人ではなく、ダンスに興味がある人でしょう。その人たちは、あなたのマーケティングの動画には関心を示さず、エンゲージメントをしてくれません。また、あなたのコンセプトに忠実なフォロワーは、あなたの動画がバラバラであると感じて、フォローをやめるかもしれません。バズりたいという気持ちはわかりますが、自分のコンセプトに沿った動画を投稿することが大切です。


3.フォローバック100%宣言して、フォロワーになってもらう

フォローバック100%というのは、誰かにフォローされたら必ずフォロー返しするということです。これは、フォロワーを増やすための一つの手段ですが、おすすめできません。なぜなら、フォローバック100%を宣言すると、あなたの動画の内容やコンセプトに関係なく、フォローしてくれる人が増えます。その人たちは、あなたの動画に興味があるわけではなく、フォローバックを目的としています。そのため、あなたの動画にエンゲージメントをしてくれませんし、あなたも彼らの動画にエンゲージメントをすることはできません。フォロワー数だけが増えても、それは意味のない数字になります。フォロワーを増やすのではなく、ファンを増やすことを目指しましょう。


4.Instagramからの誘導

InstagramからTikTokに誘導するのは、悪いことではありません。しかし、それだけでフォロワーを集めるのは難しいです。InstagramとTikTokは、異なるSNSです。Instagramは、写真やストーリーで自分のライフスタイルや趣味を表現する場所です。TikTokは、動画で自分の魅力や才能を発信する場所です。Instagramのフォロワーが、あなたのTikTokの動画にも興味を持ってくれるとは限りません。また、InstagramからTikTokに移動するのは、一手間かかります。InstagramのストーリーにTikTokのリンクを貼っても、それをタップしてくれる人は少ないでしょう。InstagramからTikTokに誘導するのは、あくまで補助的な方法です。TikTokでフォロワーを集めるには、TikTokで魅力的な動画を投稿することが最も重要です。


以上、TikTok本ベストセラー著者が教える、絶対NGなフォロワーの集め方4つでした。これらの方法を避けて、自分のコンセプトに忠実な動画を投稿し続けることで、本物のフォロワーを増やすことができます。TikTokで成功するためには、長期的な視点と努力が必要です。





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