士業・コンサルタントの先生へ

TikTokの先行者利益、ボーナスタイム、もうすぐ終わります。


私は、コンサルタントで起業して約20年、110億円を売上げました。


私は5年以上前からTikTokに参入していました。そして昨年は、TikTokのノウハウ本を出版してベストセラーにもなり、今も売れ続けています。

 TikTokは、

これまでのYouTubeやInstagramなどとは全く違う革新的なプラットフォームと独自のコンテンツ配信方式で、世界中のソーシャルメディアの風景を変えました。


それは、フォロワー主義ではなく、TikTokAIによるレコメンド主義という新しい配信方法のことです。


日本において、高校生など若者を中心に急速に普及させ、今では、その影響力は経済界にまで及んでいます。


私が5年以上前からTikTokに取り組んでいること、そして、昨年ぱる出版から出版したTikTokのノウハウ本が士業とコンサルタント向けにベストセラーになったことは、このプラットフォームの可能性を早期に見出し、それを活用してきた証です。


そして、TikTokの視聴時間がYouTubeを抜くなど、その成長は目覚ましいものがあります。


でも、先行者利益は永遠ではありません。日本での普及に多額の予算を投じ、高校生から起業家、さらにはサンリオや全日空などの大手企業、プロ野球チームに至るまで、幅広い層に受け入れられてきたTikTokですが、来年以降はコンサルタントや士業の先生にとって、市場の飽和や競合他社の台頭により、その優位性は徐々に薄れつつあると、私は考えています。


今後は、TikTokはYouTubeと同じ道をたどるかも知れません。つまり、レッドオーシャンになるということです。


でも、まだコンサルタントや士業の先生にとって、TikTokは優位性を保てる市場になっています。TikTokの世界で今は、士業やコンサルタントの先生の数よりも、士業やコンサルタントを求める人たちの数が圧倒的に多いからです。


中には

世間一般ではそれほど有名ではない先生が、TikTokの世界では、がっちりポジションを取って、実力者になっている人もいます。


今からYouTubeやInstagramをやるのは私から言わせると、馬鹿げています。チャンスが残っていないからです。でも、気持ちはわかります。みんなが参入しているから、取組やすいですよね。周りでTikTokで勝っている人がいないから、自分で勉強するのも面倒くさいですよね。


TikTokの未来は、これまでの成功を基盤としながらも、常に変化を求められる環境の中で、いかに柔軟に対応し、イノベーションを続けるかにかかっています。あなたが変われるかどうかです。



先行者利益、ボーナスタイムは来年にはが終わるという予測は、今年中にTikTokに参入しておいたほうがいい、という意味です。


どんなSNSも最盛期は10年間だというのは歴史上の事実です。YouTubeやInstagramで、勝てますか???



杉本幸雄の本気