コンサルタントの盤石経営、

今のリソースを活かして別サービスで売上げ加算させる方法について


私はぼっち起業家の杉本幸雄です。

20年ほど前に、

関わる人みんなに人生を勝って欲しいと思って、コンサルタントで起業しました。クライアントには、みんなお金持ちになって欲しいです。


コンサルタントで起業して、まあまあうまくいっている人が、もっと飛躍するための記事です。


コンサルタント業で少しうまくいき始めると、売上げをもっと増やしたいと思いますよね?


もっと増やしたいと考えて、

失敗する典型的なやり方があるので、注意して下さい。その失敗するやり方とは、今までと、別の努力を始めるやり方です。


もう少し詳しくいえば、

全く別商品・別サービスを売ろうとすることです。

ちょっとあり得ないバカみたいな例を出すと、


WEBコンサルタントでもないのに、初めて勉強してホームページ制作を売るとか


また逆に、


ネットコンサルタントが、リアル店舗運営未経験なのにリアル店舗のコンサルを始めるとかです。


要は

今、うまくいっている業務がおろそかになる、今までうまくいっていたスキルを活用しない、新しいサービスを売り始めるというのは、大変だから、そういう選択は賢くありません。


私がいつも実践しているのは、

新しい努力や勉強を始めないで、今の能力で、売上げを積み上げる方法です。


というのは、

私がコンサルタントとして、今、普通に出来ること、知っていることを、

今までのターゲットとは、ターゲットを全く別に変えて、

自分のスキルを【一部分、切り売り】することです。


例えば、私は起業当初


・オーナー経営者、実業家、医師に向けてネット通販を教えていました。ネット通販の本は3冊出しています。


当然、ブランディングやネット集客、ライティングも教えられますから、


次に増やしたサービスは、


・医師、弁護士、税理士などの士業・師業の先生にネットマーケティングを教えました。念のためにですが、先のネット通販コンサル業は、やめていません。



さらに、昨年から本格的に増やしたサービスがあります。


・コンサルタントや士業の先生に向けたTikTokコンサルです。


これは、6年前からTikTokについての勉強と検証をスタートさせていました。昨年、TikTok集客の本を出版したのを機会にして、追加したサービスです。TikTokの勉強を新たに始めたと言っても、ネットマーケティングの素地があるので、全くの門外漢ではなかったので、優位性がありました。また、コンサルタントや士業の先生の悩みは理解しやすい立場なので、うまくコンサル指導を進めていけています。


そして、今年からは、

・ぼっち起業家として、

陰キャ、人見知り、コミュ症の人たちへの起業コンサルを加えました。


私自身がぼっちで陰キャなので、教えやすいです。こういう人に、性格はそのまま変えないでいいよ、会社員するより一人で働くほうが気楽という人に、

あまり人に会わなくてもいい、

無駄に話さなくてもいい、

ネットマーケティングとビジネスライティングのスキルを使って、

月100万円を稼ぐ方法を教え始めました。


中には、元引きこもりの青年が20歳で年収1000万円越えた事例もあります。



こういう、自力を活かして、ターゲットを全く変えるやり方で成功している有名企業の例としては、


オリックスバファローズは、

大阪ドームに来てもらう、グッズを買ってもらうことを意図して、

野球という商品と、アイドルという商品を投入しています。アイドルをゼロから育てている訳ではない点がミソです。野球に最初は関心が薄い層をターゲットにして来場させたり、グッズを売るのに成功しています。




中村屋の売上げの大半は、中華まんです。冬の定番商品で、年間売上げの大半を稼ぎ出します。食品製造技術を活かして、一年間に渡って稼げるレトルトカレーの販売をしています。特に、カレーは夏に売れます。



あなたも、大きな売上げ加算を狙うなら、

今あるリソースを活かす発想をすると、楽ですし、生産性は高いです。


リソースとは、

・今の知識

・今の技能

・今の顧客

・今のキャッシュフロー

・今の人脈



全く新しいターゲットで全く新しい商品は、かなり危険だとは思わないですか???





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