努力と結果についての王貞治さんの名言。

「結果が出ない努力は、努力とは呼べない」


はい、私はぼっち起業家の杉本幸雄です。もちろん、陰キャで人見知りです。関わる人みんなに人生を勝って欲しいという想いから、20年ほど前にコンサルタントで起業しました。これまで110億円売り、本は4冊出版して、今は5冊目を執筆中です。


理由あって、私は小3から働き始めました。お金を稼いで給食費を支払うためでした。いじめや虐待には毎日遭っていました。小5でこんな生活は嫌だ!人生を変えたい、勝ちたいと、猛勉強をスタート。そして、働きながら、一人暮らしも始めて食費の他に家賃も支払い、中学、高校、大学と進みました。

社会人になると、それまでに借りた奨学金を返済開始。そして35歳の頃に起業しました。


頑張って、頑張って、頑張って来ました。


私も王貞治さんのように、

頑張るのなら、

結果を出さなきゃいけないという考えをしていますし、結果を出せない起業家は努力不足だと断言出来ます。


王貞治さんの言葉「結果が出ない努力は、努力とは呼べない」というのは、単に時間を費やすだけの行動を真の努力とは見なさないという考えを表しています。


この名言は、目標達成に向けての努力は情熱と知恵を持って取り組むことの重要性を強調しています。


真の努力とは、明確な目標を持ち、それに向かって継続的に取り組み、必要に応じて学び直しや改善を行いながら、困難に立ち向かう勇気を持つことです。


そして、そのような努力には知恵が必要です。

やみくもに頑張るのは、AHOです。知恵のない人です。思考しない人です。

努力していれば報われるという信念を持っているなら、それは本当に世間知らズというものです。



 王貞治さんは、世界のホームラン王であり、彼の言葉には重みがあります。彼の考えでは、結果を出すためには、ただ時間を使うだけではなく、目標に対する強い意志と思考力が必要であり、それがなければ、それはまだ真の努力とは言えないとしています。


つまり、努力には目標達成を可能にするだけの質と量が求められるということです。


 この名言は、コンサルタントで起業した人が日々の生活や仕事において、どのように頑張るべきかという指針を示しています。


私は、幼少の頃から頑張って、頑張って、頑張ってきました。

そして、それなりの結果を出してきました。


結果を出せた原因は、

結果につながる努力をしたからです。


何をするかは、それを達成している先輩成功者が取り組んだことを、不足なく、漏れなく、最初はやればいいだけです。

結果を出せない人は、ここの何をやるかの選択で好き嫌いを持ち出しますし、しかも量稽古をしません。


一方で、着実に目標達成して結果を出していく人は、好き嫌いではなく、必要かどうかで選択をしています。また、思いつきで選択しません。

勉強をしますし、先輩成功者に取材をします。即行動は、失敗します。即行動は、ギャンブルで勝とうと想うような馬鹿げたことです。


目標を明確にし、それに向かって適切な手法と量を持って取り組むこと。


そして、失敗や挫折から学び、改善を重ねるて、欲しい結果をゲットするまであきらめないこと。


これらが真の努力の特徴です。

努力が最終的には報われるなんてロマンチックに考えているなら、それは能天気過ぎます。


 また、この言葉は、努力の過程そのものが重要だと言っている人は、多数の敗者をなぐさめているだけです。


結果を出せていない努力の過程で得られる成長や人間性の向上が、結果を出した人のそれと比べる脆弱だと言わざるを得ません。


真の報酬とは、結果です。


王貞治さんのこの名言は、努力の本質を理解し、日々の生活において真の努力を積み重ねることの大切さを教えてくれます。


結果が出ないと感じたときには、自分の努力への姿勢を見つめ直し、先ず量の不足を解消する必要があるのと、質の高い努力をするために何が必要かを思考して適切な答えを導くことが大切です。



結果を得られない努力は、努力とは言えませんし、もちろん、頑張ったとは到底言えません。





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