今後のブログの方針(東大受験を見据えて) | 東大国語で高得点を目指すブログ

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東大現代文の過去問20年分の私の解答をこのブログに保存していく予定。
「解答例」は著作権フリーのため、どなたでもご自由にお使いください。
ただし、本ブログの模範解答例以外の文章や写真画像の著作権は私に帰属します。くれぐれもご注意を。(現在休止中)


現時点では、
私「とある国語講師(現代文)」は、
来年、東大受験をする可能性が高いです。

(理由は「東大現代文の過去問集を出版する夢のためのきっかけ作り」だったり、やりたい学問があったり、など様々あります。が、今は全てを申し上げることはできません。)

もし私が受かったら、お金の問題さえ解決すれば、入学したいと思います。



それに伴い、去年7月から始めたこのブログの運営方針を少し変えようと思います。
主な変更予定点は以下に箇条書きにします。
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・ブログタイトル
→今のブログタイトルは比較的検索に引っかかりやすいため、気に入っていますが、
タイトルをどうしようかは今一度考えてみる必要はあると思います。



・ブログ趣旨
→メインの趣旨であるはずの東大過去問の解答が、現状1.5年分で止まっています。。
「自己満足」と言われればそれまでであり、実はあまり需要が無い可能性があるものの、現代文の解答執筆作業は細々と続けていく予定です。
よほど出来が良い答案じゃない限り、ブログにアップしないことをルールにしているため、私の更新頻度が極端に落ちている場合、ブログ主の解答作成作業が難航してる可能性が高いです。。


・名前
→実は私の名前、決まってません。
「とある国語教師(現代文)」って、テキトーすぎでしょ。そろそろちゃんとした名前を考えます。


・東大現代文の解説の仕方
→私、これまでずいぶん「上から目線」な解説をしてきました。
ただ、これは今反省しています。
私だって模範解答を知らない点で受験生と同じ立場なんだし、もっと謙虚に、口調を柔らかくしないといけないですね。
「模範解答例」という言い方も改め、「私の解答」という言い方に後で全部直しておきます。


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それで、本題に戻ります。

来年、東大文系を受験するとしたら、年間単位での準備が必要です。
2月と3月は「英語」と「古文漢文」に注力しようと思います。
どちらも、私があまり得意ではない科目だし、時間がかかる科目でもあるため、早期に手をつけないと間に合わなさそうだからです。

「英語」と「古文漢文」について、今後何をしていくかについては、かなり長くなりそうなので、別の記事で書こうと思います。
今日は、その他の科目の方針について簡単に書きます。
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・現代文
基本的には東大過去問をひたすら時間を見つけて解いていき、
何時間もかけて模範解答を超えた「私の答案」を作る作業をひたすらやるだけです。
マーク式の問題には一切、手をつけません。
ただし、センターの小説だけは苦手なので、センターの小説の過去問を「記述形式」に見立てて答案を作る練習は積もうと思います。
余力があれば、市販の参考書研究もしたいところですが、多分時間は余らないでしょう。


・数学
残念ではありますが、3月までは無勉で放置です。
もしかしたら数学1の「2次関数」と数学2の「図形と方程式」だけは先行して着手するかもしれません。
この2つの分野は「数式の世界とグラフの世界の合流地点」でもあり、同時に「数学全範囲の土台分野」でもあるからです。
数式の世界とグラフの世界を繋ぐ「パイプ役」みたいな役割を意識しつつ、「2次関数」と「図形と方程式」を一貫した体系として解法パターンをインプットする予定です。
東大文系は、数年前までは割とこの点を意識して問題を作ってたことがあるようです。



・日本史
東大2次で使います。
この時期は、「近世」と「現代」を中心に勉強を開始します。
「近世」は、私が中学の時に一番好きな時代だったからであり、「現代」は私の大好きな政治経済の知識を多めに適用できるからです。
そこからどんどん、時代を遡っていく予定です。
どのみち、5〜6月は模試で「古代」と「中世」ばかり問われるので、古代と中世は4月からにします。

ただ、東大日本史の合格体験記で「社会科学」という用語を割と頻繁に目にするため、これは何かあるんじゃないかなと思いました。
その声に従った方が良いのでしょうか。
大学生時代の復習を兼ねて、社会科学の教養課程レベルの本を2〜3月に読み直す予定です。
社会科学は「政治学」「法学」「経済学」「社会学」「国際関係学」などに分類することができます。
その分類に従う形でプランを立てると、

・政治学:『政治学』(有斐閣)
・法学:『伊藤真の憲法入門』(日本評論社)
・経済学:まだ未定。『マンガ+講義でよくわかる経済学超入門』(東洋経済新報社)など?
・社会学:多分やらない。
・国際関係学:多分やらない。

という感じになるでしょうか。
ただ、高校生に大学教養課程レベルの本を無理に読み込むことは、私は強くは推奨しません。
特に『政治学』(有斐閣)は私にとっては大学時代に随分お世話になった本ですが、500ページ以上にも及ぶ本なので、オーバーワークになる可能性があります。


・地理
東大2次で使います。
3月までは放置です。



・倫理政経
できれば地理の代わりに、センターで倫理政経を使いたいです。
(地理があまりセンターで高得点安定しなさそうなので。)

倫理は高校生時代に、全国模試で一桁順位を取ったことがあり、倫理マニアでした。
政経は高校生時代には地頭が足りなくてあまり得意科目ではありませんでしたが、その後、大学で社会科学をひと通りやったら、いつの間にか高校レベルの政経はほとんど常識の範囲で解けるようになりました。

今年のセンターでも、数年間勉強してなかった割には、意外と倫理政経で81点を取れていたため、
おそらく、20〜30時間ぐらい費やせば9割に乗せられると踏んでいます。

まあ…センターはこの際どうでもよくて、
政経の知識が日本史や地理の論述ネタに流用できる可能性を考えて、どのみち政経は勉強しようと思います。
余談ですが、倫理も政経も、教科書だけで必要なインプットのほとんどが完了します。


・生物基礎
地理の論述ネタとして流用できそうなので、選択します。
「生態系(バイオーム)」だけは初期の段階から勉強し、あとはセンター直前に詰め込む予定です。


・物理基礎か地学基礎
ふつうに考えれば、地理の論述ネタとして流用しやすいのは地学基礎になりますが、
物理基礎も少し気になります。
化学基礎はどうしても好きになれないので、選択肢からは除外します。

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まずは英語と古文漢文です。
がんばります。