美味い鴨鍋と大将の杞憂? | 包丁研ぎ師月山の包丁研ぎ磨ぎブログ

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人として包丁研ぎ師としての日常や発見、気づきなどを書いています。

目指すは包丁研ぎ世界一。みなさんに少しでも刃物に興味を持っていただければ幸いです。

高級鍛造刃物販売、修理研ぎをする三代目です!

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昨日の夜は記念日で食事に出かけました(⌒‐⌒)

もちろんごはん屋東郷ですd(⌒ー⌒)!



実は昨年もお世話になったんです!

昨年はすっぽんでした(*≧∀≦*)

今年は大将に相談したら鴨鍋を提案いただいたので、そちらをお願いしました(⌒‐⌒)

本当に食べたことのない食材で料理していただけるので、毎回楽しみなんです。



鴨鍋の材料です↓


肉が輝いています(*≧∀≦*)

グツグツ煮たった鍋にネギを筆頭に野菜を投入し、煮える前に鴨を投入!

そして鴨が固くならない内に口の中へ投入しました(*≧∀≦*)

鳥なので、鶏肉を少しイメージしましたが、鶏肉と鹿肉の間のような食感と味でしたね(⌒‐⌒)

さっぱりしていて脂身が美味い(*≧∀≦*)

何よりネギや白菜と一緒に食べるのが美味しいんですq(^-^q)



そして東郷の隠れメニューの一銭焼きd(⌒ー⌒)!


もう一つが大将が考えて作ってくれた一品をいただきました(⌒‐⌒)


妻が海老が大好きで予約の際、大将に海老の料理をお願いしていたのです。

妻にも喜んでもらえてよかったです(*≧∀≦*)



最後?途中にもですが、そばを入れて鴨南蛮そばにして最高でしたd(⌒ー⌒)!

鍋は回数を増すごとに美味くなりますよね!

最後は甘みも旨味も増してとても美味しくいただきましたm(__)m



しかし驚きだったのは昨夜は大将が満足のいく仕事でなかったそうで、ハードルをくぐってしまったとおっしゃっていました。

僕もその気があるのですが、ちゃんと仕事をしていてもダメに感じるときがあります。

研ぎ終わってからまた研いだり、それでも「切れたかなぁ?」と心配になったり(^_^;)

後から気が付くのですが、それはやった本人にしかわからない小さなレベルのことで、杞憂の場合も多いのです。

現に今日僕が心配で仕方がなかった薄刃の研ぎも喜んでいただきました(⌒‐⌒)

もちろん我が家は今回の鍋に大満足でしたd(⌒ー⌒)!

大将にしかわからない気になることがあったのでしょうね。

逆に娘がお店の本は破るし愚図るしで、迷惑をかけてしまったのと、いつもの玉子の握りを食べこそねたのが心残りです(>_<)

なのでまた近く大将の握りを一人で食べに行こうと思います(笑)



明日は今日あまりできなかった研ぎを巻き返します(>_<)

受付量より研げている量が少ないので焦ってます(^_^;)

明日もがんばるぞ!