夕方から、下っ腹にどんよりと重苦しい痛みが来ていました。
これはもしや、ストレス???
なんて、私ってメンタル弱いの?
あ、でも考えてみれば、
ゆづのストレスを、私が代わりに引き受けてるのかもしれないわ!と思い直し、
バナーを丹田に装着。
そう、バナー腹巻よ!
子どもらには、
昨日のうちに大量に作っておいたおでんを出し、
食べさせる。
「あれ、ママは?」
うう、食べられる訳、無いじゃんY(>_<、)Y
でも、子どもらの手前、そんな弱音を吐く訳にもいかず、
「ママは今日、遅い時間にお昼を食べたからね(これは本当)、
まだお腹が減ってないのよ。(これも本当)」
直前のアクシデントで、まっちーが本来の滑りが出し切れなかったようで、
胸が痛い。
でも、大ちゃんが空気を変えてくれた。
さすが。役者が違う。
というか、
格が違うよ。
こういうのを別格って、いうんだな。
それでも、ドキドキは納まらない。
ゆづ、ちょっと顔色悪いかも。
クマができてる?
ていうか、
鼻に吹き出物ができてることから、
実は、まだ、ストレスが抜け切ってないのでは?と気がかり。
いや、心配してもしょうがないよ、
私は今、ここで、体調を気にするのではなく、
絶好調のイメージを送らなくちゃ!
ふううう、ゆづ、ゆづは、大丈夫だよ。
さっきの笑顔でね。
まだ90点台は出てないから、
4Tは単独で充分、冒険はしないよね?!
ドキドキしているうちに、
ゆづはリンクの中へ、スーっと出て行った。
どんどんドンっ!
何の音?
ブライアンが手すりを叩いたんだ。
今まで気づかなかったのだけど、いつもやってたのかな?
ゆづ、ポーズをとる・・。
私も深呼吸。
ひたすら4回転の成功するイメージを送る。
まさに、我が子が目の前で演技をしている状態。
そして、
跳んだ!!!
完璧!!!!
いつもより、もっと軽~く跳んだように見える。
次の3Aは、手を挙げている。
細かく変えてきてるんだ。
すごいよ。
すごい。
ときどき、お星さまゆづバナーの前を通るね。
ゆづ、パワー届いているよね!
3Lz+3Tも完璧。
はあ、一安心だよおお。
への字!!!!
笑顔!!!!
音に乗ってるよ!
やたっ!
完璧だっ!
フィニッシュ!!!!
スタオベ!!!!!
ゆづも、表情が緩んで、軽く拍手してる。
やっとここで、私も、もう一度息を吸った。
ふうううううう、
無事、滑り終えたよ。
スロー再生で、
ブライアンのジャンプも確認(笑)。
そして、点が出た。
す、すごい・・・97.68。すごい・・。
これ、ほんとに、今シーズン、100点越えちゃうね・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
その後のインタビューで「声援が頼もしかった」って。
今日、真駒内で現地応援してる方々に、大感謝。
みなさま、大きな声援、ありがとうございました。
ゆづに力を与えてくださり、ありがとうございました。
ゆづ、やったね!
緊張してても、
何があっても、
もう、大丈夫だよね。
今日はゆっくりお風呂に入って、
早くお布団に入って、ぐっすり寝てね。
明日また、最高の朝が訪れるように。
さて、記事をUPしようとしたら・・・・
お?
早くも、動画をあげてくださった方がいらっしゃいますね!すごい!
感謝してお借りします。
羽生結弦 2012全日本フィギュアショートプログラム
男子5G 6分間練習
◆羽生“世界最高”でSP首位も「あしたが大事なので…」
フィギュアスケート全日本選手権第1日・男子SP (12月21日 北海道・セキスイハイムアリーナ)
悲鳴にも似た驚きの声が会場に響いた。最終滑走の羽生結弦(宮城・東北高)の得点は97・68点。国内大会の“参考記録”とはいえ、NHK杯で羽生自身がマークした95・32の世界最高を上回る高得点。キス&クライの羽生は「緊張して顔の表情もつくれないまま終わってしまった」といいながら「自分でもびっくりしました」と驚きを隠さなかった。
貫録の演技で観客を独特の雰囲気に引き込んだGPファイナル優勝の高橋大輔(関西大学大学院)もこの日ばかり羽生の“引き立て役”だった。伸び盛りの18歳は冒頭の4回転トゥループを鮮やかに決めると、後半に組み込んだトリプルアクセル、3回転―3回転のコンビネーションジャンプも完璧に成功させた。開口一番「表情」を反省点に挙げたのも演技には自信があったからこそだ。
GPファイナルでの体調不良の不安も吹き飛ばす完璧な演技。もちろんSP首位だけで終わるつもりはない。「あしたが大事なので、あしたも集中してやっていきたい。全日本はまだ銅しか持っていないので、もっといいメダルが獲れるように、もっともっと集中して自分を高めていきたい」。その視線の先にあるのは初の全日本王者だ。
[ 2012年12月21日 20:50 スポニチアネックス ]
◆生結弦がSP圧倒的得点でトップ「特に驚くことでもない」/フィギュア
サンケイスポーツ 12月21日(金)20時51分配信
フィギュアスケート全日本選手権第1日(21日、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)男子ショートプログラムが行われ、前年3位の羽生結弦(宮城・東北高)が4回転ジャンプを決めるなど完璧な演技で、97・68と圧倒的な得点を叩き出し、トップに立った。
2年連続6度目の全日本制覇を目指す高橋大輔(関大大学院)は88・04で2位。一昨年の覇者で昨年2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は84・58で3位。
無良崇人(中京大)が84・48で4位。織田信成は転倒するなど80・75で5位と出遅れた。
羽生結弦は「すごく緊張していて、顔の表情も作れずに、最後まで終わってしまったかなという印象です。(得点を見た瞬間は)自分でもすごくビックリしましたけど。明日があるので、今日喜びつつも、今日の反省を生かして、明日につなげたいと思います」と振り返った。
さらに「今季ショートがいい点数を出してもらってるので、特に驚くことでもないですし、十分やれば何とかなるかなと思ってたので。明日がすごく大事なので、集中していきたいと思います。全日本は銅(メダル)しか持っていないので、もっともっといいメダルを獲れるように、精一杯やりたいと思います」と初の全日本制覇を誓った。
はああああ・・・長かったようで、でも、あっという間の一日が終わってしまいました。
ムスメをお風呂に入れてやらねば・・。
ハイっ!
ちゃんと、ゆづ、用意してありますよ。
柚子湯に浸かりながら、ゆっくり、ゆづのSPを反芻してきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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