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福岡に感謝の気持ちを込めて額を贈ったニュースは、前記事にまとめました。
その時に書き切れなかったのですが、
なぜ、結弦くんがわざわざ感謝の気持ちを伝えたいほどの思いを抱いていたのかというと、
やっぱり、
その直前のフランス大会での悔しさを晴らさせてもらったのは、
福岡の素晴らしい大会運営があったからこそ、
ということをきちんと伝えたかったのではないかなと思っています。
フランス大会では、
カナダ大会で自分の課題を見つけて、
乗り越えるために必死で練習してきたにもかかわらず、
肝心な4Sの踏み切りの瞬間に氷上の「何か」に足をとられて失敗・・・。
あの日は、
リンクの上には、いろいろと問題があったといわれています。
結弦くんは演技が終わった後、4Sの踏み切りで失敗した場所をじっと見つめていたそうです。
現地観戦した方の、
花束からこぼれた花びらが落ちていたというエピソードも読みましたし、
氷上に投げ込まれたものが全部拾い上げているかどうかを大人が確認しないまま次の選手の演技に入ってしまうという運営上の「不備」も指摘されています。
また、ハトがリンク上を飛び回っていたため、
糞が落ちていることを心配する声もありました。
そのような状態では、
選手たちが全力を尽くすことは難しい面もあったでしょう。
だからこそ、
丁寧に整備され、
フラワーボーイ、フラワーガールたちが全力で、かつ丁寧にプレゼントを拾い集めて最高の状態を保つように頑張っていた福岡のリンクに対して、
とりわけ感謝の気持ちが大きかったのだろうなと感じています。
五輪直前の世界大会で、
しっかりと実力を発揮することで、
パトリックに並ぶ力があることを証明してみせたことは、
五輪の金メダルへの大きな足がかりになったことは、
疑いようのないことです。
国内選考上も大きなリードを得ましたし、
国際的な評価も高まって、
五輪で戦うための準備が整ったのが、
福岡でのGPFでした。
福岡の方々が、どれだけ心を込めて大会を創り上げていったか。
そのことを報じたニュースを元に書いた記事がありますのでリンクしますね。
「成長期に一流のものに触れることは・・ ~ GPF裏方動画 「大会が福岡に残したもの」 」
残念ながら、元の動画はもう見られなくなっていましたが、
ニュース動画の概要は記事に残してありますので、
福岡の方々の熱い思いはご理解いただけたと思います。
心を込めることには、
意味があるのだということ。
そして、
それは必ず、同じように、人の心に響くものなのだということが、
あらためて胸に迫ってきますね・・・・p(^-^)q
たしか、埼玉ワールドの後も、
沢山の選手たちが大会運営について賞賛の言葉を残してくれました。
関わった方々、ひとりひとりに、
その感謝の気持ちが伝わるようにと願っています。
なんだか独り言ばかりの記事になってしまったので、
ブライアン&ゆづのお写真と、
ブライアンのメンタルトレーニングアプリのサイトに載ってるゆづるくんをシェアします。
https://twitter.com/Peak_Skate/status/468829476185710592
http://www.peakperformanceskating.com/
ゆづるくんのコメントも載ってます(^ε^)♪
Yuzuru Hanyu
2014 Olympic & World Champion
“Peak Performance Skating helped me find balance in my life so I could focus on my goal and go for it!”
ここ見てやっと気付いたんですが、
全米ジュニア女王もクリケットの選手だったんですね・・・・ヽ(*'0'*)ツ
なんてこったい。
すごい・・・。凄すぎる・・・。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
(お写真は、東大レゴ部さんからお借りしました。http://legojapan.seesaa.net/article/397420005.html)
東大レゴ部さん、ほんとに凄いよね。
ウチの息子が中学受験をするって言い出したきっかけも、
東大レゴ部に入りたい一心からだったんだ・・・。
他の作品ももの凄い完成度なので、お時間のある方は是非、見に行ってみてくださいね。
「東大レゴ部 羽生結弦」で検索すると、
面白くまとめたブログなどがいくつかひっかかってきます。
「パンの袋とかとめるやつ」なんていう一見ゆる~い作品から、
日本銀行とか都庁とか、とにかく想像を絶する作品群が見られます。
お好きな方は是非p(^-^)q