画像追加)中京大教授(=中京大スケート部 部長)の弁明記事(完全版) | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日5本めです。

(追記)
誌面画像を送っていただけたので、追加します。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

なんと、紙面から文字起こしして送って下さった方がいらっしゃるんです・・(。>0<。)こうやって、私も支えられているんだなあと、感謝感激です。
ご紹介いたしますね。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

羽生・宇野選手のジャンプ研究
「5回転」の可能性 探る
限界を超える~反響を受けて~


1月18日付の「フィギュア 5回転時代来る?」の記事で、羽生結弦選手と宇野昌磨選手の4回転ジャンプについて多くのご質問をいただきました。
解析した中京大学スポーツ科学部の湯浅景元教授にあらためて取材しました。

今回の記事は、フィギュアで5回転ジャンプが可能かどうかをとりあげたものです。
羽生選手・宇野選手という日本のトップ選手の4回転ジャンプを3次元で解析した湯浅さんのデータなどをもとに、5回転は夢物語ではないという記事になっています。
それに対し、解析したジャンプの種類を知りたいなどのご質問が寄せられました。

湯浅さんによると、解析のために、2016年~17年シーズンのグランプリシリーズなど公式試合のうち入手できた複数の映像に加え、宇野選手については練習の映像も集めました。
そのなかから、試合での採点元選手らフィギュア専門家の意見をもとにベストと考えられる4回転ジャンプを選びました。
羽生選手については16年9月のオータム・クラシックで跳んだ4回転ループ、宇野選手については17年4月の練習で跳んだ4回転フリップです。

ただ、これらは、あくまでも入手できた映像をもとに選んだものです。
シーズン中の全ジャンプを検討したわけではなく、ほかに素晴らしいジャンプがあった可能性もあるといいます。

記事で羽生選手と宇野選手のデータを用いたのは、両選手の比較が目的ではなく、ソルトレークシティー五輪(02年)当時と比べて、現在の二人のトップ選手のジャンプがいずれも5回転の実現に近いところまで来ていることを示すためです。
湯浅さんは「今後、両選手の同じ種類のジャンプを解析するなど解析の幅を広げたり、精度をさらに上げたりしていきたい」と話しています。

以上です。


開いた口が塞がらないまんまの方も沢山いらっしゃると思います。

最初に分析対象としたと答えたジャンプは、一般人から指摘されるまで、この世に存在してないにことに気付かなかったという経緯は、

先日の記事『朝日記事に関する中京大湯浅教授(中京スケート部部長)からの返答 ~専門家の方々へ心からのお願い 』にも書きましたが、

「この世に存在してない」2ジャンプは、外してきたのですね。


でも、言い訳の訂正はできても、出してしまったデータの訂正にはなりません。

要は、どのジャンプのデータを元に分析したのか、把握もできていなかったということと同義です。

新たな言い訳では、
ゆづ比でGOEの低かった試合でのジャンプと、
(それも、わざわざ、「試合での採点」を選んだ理由として挙げた上で!!!)

もう一方の選手の練習時のジャンプを並べることに違和感を感じない時点で、

フィギュアスケートについて語る資格はないですね。

練習通りにできる選手は滅多にいないことが、競技としてのフィギュアスケートの大きな特徴であるのに。

そんな競技のエレメンツを分析する際に、本番のジャンプと練習のジャンプとの違いを考慮する視点がない時点で、分析の体を成していません。

そのことに気付いてないのか、誰にも気づかれないだろうと高をくくっているのか、とにかく、開いた口が塞がりません。

そもそも、全く別のタイプのジャンプをとりあげて並べ立てること違和感を持たなかったことを告白している次点で、フィギュアスケートのジャンプへの理解が、一般人スケオタ未満だということも露呈しています。

そして、羽生選手は、これまで何度も、世界最高得点を更新する演技をしていますが、その時のジャンプをとりあげずに、
他の試合の、それも、高さの出にくいエッジ系のループジャンプに初挑戦した時のジャンプを「ベスト4回転ジャンプ」として取り上げるとは。

いったいぜんたい、どこの「フィギュア専門家の意見」をもとにしたら、そのような選択になるのでしょう。

さらに、比較が目的でないと言い訳のように付け加えてらっしゃいますが、並べて掲載された数値に対して、見た瞬間に比較したくなるのは人間の性。笑止!!です。

という訳で、相変わらず突っ込みどころ満載で、疲れ申した。


でも、インチキ記事に、テキトーな言い訳記事、

これが五輪前に書かれている現実に悲しくなるばかりです。


それでも、突っ込み、粉砕しなければ、

そもそも、このような弁明記事も書かれなかった訳ですし、

どれだけいい加減なデータに基づいた記事なのかも、

明かにされなかった訳です。


オカシイことに気付いた人が、きちんと指摘していくことが、

我が国の困ったメディアを「育てていく」ことなのだろうかと、

ちょっと諦めに似た気持ち半分です。


この程度の科学レベルなのが、

日本の大手新聞の科学欄の記事なのだと、

わかっただけでも収穫だったと思います。




本日の更新履歴
家庭画報からメガネゆづ、スイーツゆづ、撮り下ろし写真の可愛らしさよ・・・(*´σー`)
(追記)中京大教授(=中京大スケート部 部長)の弁明記事(速報版)
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。

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