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コチラ）
コチラ）昨日のブログの続きを書こうと思いましたが
どうしても書き留めておきたいので書かせて下さい。
一昨日の26日の水曜日は、
私の父の祥月命日でした。
亡くなったのは昨年…
6月26日で一周忌を迎えました。
なんの因果の巡り合わせか、
ダンナが亡くなる９日前に亡くなっていた父
そのことを私が知ったのは、
去年の冬になってからでした。
その後、私は母にナイショでこっそり父に会っていましたが、
どういうわけかいつのまにか父に会わなくなってしまいました。
なんで父に会わなくなったかは今となっては思い出せません。
ただ父方の祖父に
「お父さんにはもう新しい家庭があるんだから、
おまえは会っちゃいけないよ」
と、いうようなことを言われて、
それをきっかけに会わなくなったような気がします。
父に会わなくなってから30年以上…
長い年月はあっという間に流れていきましたが、
私のココロの隅っこにはいつも父がいました
私は父にとって初めての子…
生きているうちにもう一度だけ父に会いたい
でも父に会うことを拒否をされたらどうしよう…
会うのが怖い…
でも…
いつかは会おう…
いつかは会いたい…
そんな『いつか』に望みを託しただけで
結局父との再会は実現しないまま
2017年6月26日…
父は天に召されました…
父が亡くなったことは、
ダンナが亡くなったことを父方の先祖のお墓に報告をしにいったとき、
墓標に父の名前があって初めて知ったのです
30年以上…私は父の居場所さえ知りませんでした。
墓標に刻まれていた父の名前を見て
『間に合わなかった…』
という想いが強烈に私のなかを駆け巡りました。
しかもダンナが亡くなる９日前だなんて…
昨年はホントに後悔ばかりの年でした。
父のこと…
ダンナのこと…
後悔だらけの１年…
私がもっと勇気を出して父の居場所を探し出していればよかった…なんて、
タラレバなことばかりを考えてしまったり…
でも１年経ってみて、
やっぱり父には会わないでよかったんだと、
そう思い始めました。
父が私に会ったら、
きっと自分のことを責めていたかもしれない…
私に再び会ったことを後悔したかもしれない…
そんなふうに父が思ってしまうぐらいなら、
最期まで会わないでよかったんです。
父が生きてるうちに再会は出来なかったけど
父がいなければ私は今この世に存在しません
そして娘たちだって存在していません。
だから…
この世に私を送り出してくれた父には感謝の気持ちでいっぱいです。
一周忌を迎えた今…
私はやっぱり父に
「ありがとう！」
という言葉を贈りたいです。
お父さん…
生きてるうちに再会は出来なかったけど、
私のダンナがお父さんの後を追いかけていったよ
ダンナには会ったことないかもしれないけど
ウチのダンナはお父さんになんとなく性格が似てるから、
「コイツか！」
って、きっとお父さんならわかるはず（笑）
ダンナに会ったら一緒にお酒を飲んであげてね
そして…
お互い雫には苦労かけちゃったなぁ〜って、
ふたりで反省会でもしてください！（笑）
いろいろあったけど、
私はお父さんの子どもに生まれて幸せでした
お父さん…
どうぞ天国で…
ゆっくり…ゆっくり休んでください
いつか私が天に向かう時が来たら
その時は笑顔で私のことを迎えてね
私のことをこの世に送り出してくれてありがとう！
会えなくても大好きでした
父の一周忌に寄せて…
※最後までお読みいただきありがとうございます
明日からまた暫く多忙な日が続いてしまうので、
大変申し訳ありませんが、
コメントのお返事をお休みさせていただきます
私のブログにコメントを寄せてくださる皆さんは、
どなたもたくさんの想いが溢れていて、
いつもいただいたコメントのひとつひとつに励まされています
なのでコメントを読むたび、
おひとりおひとりにお返事を書くのがとても楽しみなのですが、
暫くの間、時間的に厳しくなってしまいそうです
ホントに申し訳ありません
ブログのほうは今まで通りUPさせていただきます。
コメントのお返事が出来ないぶん、
ブロ友さんのブログに仕事の合間をみてお邪魔させていただきます
現在このような状況ではありますが、
今までと同じように変わりなくコメントをお寄せいただけるようでしたら、
とても嬉しく励みになります
昨日UPしたブログにいただいたコメントのお返事はお返ししますので、
しばしお待ちくださいませ
またお返事が出来る状況になりましたらお知らせいたします
申し訳ありませんが、
よろしくお願いしますm(_ _)m