4.21 東三河ナースウェーブを開催する事となりました
 この運動は、医療労働者の増員(特に医師・看護師)署名に取り

組むと同時に、医療を受ける様々な利用者にとって必要な医療を受
けられるよう世論に訴えかける運動です
 東三河地方に務める医療従事者が集います それぞれの地域の事
情も訴える予定です
 10時より豊橋駅前ペデストリアンデッキにて、署名活動を行い
ます
 11時からは豊橋駅前の市電通りをシュプレヒコールを上げなが
らのデモ行進を行います

 医療界に必要なのは、利用者が安全で安心して医療を受けられる
環境となるために、医療従事者の増員です
24時間365日休むことなく医療を提供するためには、健康で働
き続けられる労働環境が絶対に必要です
 日本看護協会の調査によれば、交代制勤務の看護師約23 人に1 人(約20,000人)が、過労死レベルとなる時間外勤務をして
います
 こうした状況の中で、安全で安心な医療が受けられるでしょうか
 そうした状況にある事は、なかなか伝わっていないのではないで
しょうか
 病気になって病院に行ってから初めて気づく…それでは遅いんで

 よりよく生きるために、みなさん是非署名に協力して下さい
 4月21日(土)は豊橋駅前に来て下さい
今後病院支部のブログは載せる写真の編集などが手間なためフェイスブックで更新したとの内容を載せていきたいと考えています
ただ過渡期ですので間違えたり、不手際があったりするとも思いますが、ご容赦下さいませ
ブログの更新もするときにはしますのでまたツイッター等でお知らせしますね
 豊橋市職員労働組合 病院支部では一昨日、埼玉県済生会栗橋病院院長補佐でおられます本田宏氏(NPO法人医療制度研究会の副理事長)を招いて「~これからの医療の話をしよう。手遅れになる前に~ 地域医療の現状と再生への処方箋」と題して講演会を行いました


 参加者は全体で76名でした
内訳は組合員41名、一般31名、議員4名:共産党:牧野英俊、斉藤啓、自民党:小原昌子、設楽町議:田中邦利 敬称略)でした
地域医療に興味のある議員が参加してくれて大変心強かったです
 当院の医師も複数参加されました

 参加
された感想としては「データをもとにした理解しやすい内容であった」「地域医療を守らなければならないが、こういう具体的な話が聞けて参考になった」といった声が多数寄せられました
 現場で働く医師や看護師も参加され、自分たちの働く環境をよくしたいとの意見も寄せられました
 また、周辺地域の地域医療を守ろうと活動されている方々も参加され、これからの政府の動きや医療を取り巻く社会情勢について熱心に聞かれていました

皆さん総対話学習会への
参加ありがとうございました
春闘学習会と同様にスライドを使用しての学習会はいかがでしたでしょうか?


 述べ参加者 537名(61.7%) と前回の春闘(77.6%)よりも若干少なくなってしまいましたが、7対1看護体制で疲弊してきているのでしょうか?それでもこれだけの参加者数を
集められた事は
すごいことだと思います


 学習会は5日間にかけて二部制で行いました。
 その最中に人事院勧告がだされ、急きょスライドに追加した、総対話学習会となりました。配布物には間に合いませんでしたがタイムリーな話題をすぐに取り入れられたことは大変良かったです。
と自画自賛してしまいすいません


 これから秋季年末確定闘争に取り組んでいくわけですが、皆さんの知恵と力を存分に集結させて要求実現に取り組んでいきましょう

 支部要求書は執行委員会後に再検討して提出したいと思います。組合員の方は執行委員会までに、分会長か執行委員へ意見や質問をお願いします。
 それをもとに、今年の病院支部 団体交渉に向けて取り組んでいきたいと考えています。