今日は先週末に書いてた
不思議体験日記です。
なんだか去年からずっと
京都の伏見稲荷に行きたくて、
CMで見たあの赤い鳥居が素敵な気分にさせてくれて、いいなぁ~!って思ってて。
で、「行きたい」と言うと周りの人が口を揃えて
「あそこは気が強すぎて怖いから嫌だ」
というので、なんとなく行けないでいたんですよね。
で、そういえばすぐ近くに東伏見稲荷っていうのがあるなぁ~って思い出して、
調べてみたら、
京都の伏見稲荷の協力で建てられた由緒ある東の分院(?)だってことがわかったんです。
そんなわけで、おさんぽがてら行ってみることにしました。
西武新宿線の西武柳沢駅について図書館の前を通り、右に折れるとバス通りで、そこを5分くらい歩いて行くのですけど、
歩を進める度に
「早くおいで!早くおいで!」
と吸い寄せられるように急かされる感じがして驚いたりそわそわしてきました。
もともと私は建築物とそこに作られる雰囲気が好きで神社仏閣によく行くのですが(テーマパークやカフェ、リゾートホテルとかも同じ意味合いで好きです)。
神社にどんどん近づく度に足が軽くなって
まだどんなところかも見えていないのに楽しくなってきて
よく「神社に呼ばれる」という人がいるけれど、こういう事なのか、と実感としてはじめて理解できました。
そして、姿を表す鳥居。
見えた途端にずっと重く凝っていた肩が軽くなる感覚。嘘でしょーと思いながらも…
なんかよくわからないけどすんごく癒されてる気がしてきて…おかしなテンションで楽しくなって。
建物の色使いとかバランスが絶妙に品があって、スマートで、デザイン的で、昔の人すごくね!?ってわーわーテンション上がってちょっぴりスキップしたりしました。
きつねさんたちもたくさんいて、私のツボを抑えすぎててなんで今まで来なかったんだーーー!!と後悔するくらい。
本堂は京都と同じ色合い。
そして、私を一気に夢中にさせたのはこれでした。
【お供えの油揚げはこの中にお入れください】
油揚げ、入ってました。
お稲荷さん、私、とても無知ですみません。
食べたいよね、好きなんだよね、持って来たら良かったよね、油揚げ…と超絶反省。
次絶対持ってきます。
そしてお参りしたし帰ろうかな~久しぶりに楽しかったな~(^ω^)って帰ろうとしたら、
参拝者のみなさんが右奥へと消えて行くので、なぜ?とついて行き…
伏見稲荷といえば…のアレと対面することになるのです。
【つづく】
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