生まれて初めて手にしたアルバムが『八神純子ベスト』で可愛らしいジャケットと高くキラキラした歌声が好きでした。
行きなれた市民文化センターへ家内と足を運びました。
八神純子Live キミの街へ ~for all living things~
SONYもバックにある八神純子さんのコンサートですから,組織力はあると思ってはいましたが,予想以上の込み具合でした。入口は長蛇の列。
会場でもバドミントン関係の知り合い🏸に声をかけていただいたり,さっき会ったばかりの方ともお会いしました。
コンサートが始まると,ピアニストとギターリストの方が入場。多分ピアニストの方に拍手が起こったのは,八神純子さんと勘違いされた方がいたのでしょう。
もちろんピアニストの宮本貴奈さんもギターリストの竹中俊二さんも素晴らしい音楽家でした。
しばらくして,黒いステージ衣装に身を包んだ八神純子さんが登場。
背中のスパンコールがグランドピアノに反射しスクリーンの星と重なる,満天の星が煌めく空間に変わりました。
会えてよかったなと思いました。
そして,コンサートはチラシの文章通りでした。
以下は,このコンサートのチラシの文章を引用しました・企画制作:Officel/アオイスタジオ のフライヤーからです。
↓
『「ピアノとギターだけだから,バラードばかりの静かなコンサートになった」ということは,ロックなマインドをも抱く八神純子にはありません。「みずいろの雨」も「パープルタウン」も,キーを変えないまま,そして今の八神純子を表現する新曲も,厚みとリズム感に富んだピアノとギターが支え,圧倒的な声量で歌い上げます。「八神純子はどれくらい歌がうまいのか」が真に分かるのはこのシンプルなステージです。確かめてください。会場を出る時,心はさまざまな情景と気持ちで満たされていることを八神純子は約束します。』
↑
ほんとにこの約束通りでした。
八神純子さんが丁寧にお話してくれた中村医師がモデルの「一筋の運河」
これがアフガニスタンのこととはと驚きまました。
絵本を紐解くように作ったという八神純子さんの歌の紹介から,中村博士の偉業が伝わりました。
何度もTERRAのアルバムは聞いていたのですが「白い小さな小石積み上げ,水の流れ変えてく…」ここの歌詞で…。会場で初めて涙がにじみました。
歌への思いを教えてくださり感謝でした。
目を離さずに!というお話通り,曲名をメモして目を離した瞬間にステージの端に移動していて,その感に視線を感じたような気がしました。片時も目を離せないそんなステージでした。
この日のセトリは,以下の通りでした。
1.There you are
2.Here We Go!
3.思い出は美しすぎて
4.想い出のスクリーン
5.パープルタウン
6.翼
7.かれ木に花を咲かせましょう
8.1年と10秒の交換
9.一筋の運河
10.さくら証書
11.TERRA~here we will stay
12.ポーラスター
13.Mr.ブルー
14.みずいろの雨
15.明日の風
16.負けないわ
17.誓い
女川での思いや,子供たちと共に作った歌。
そしてわが子の学校の思い出などもある楽曲の数々。
能登地震への思いも熱く語られていました。
この日の午前中は,県南大会でした。まだ大会中でしたが,お先に失礼して良かったです。昨年のような立場だったら難しかったですが,今は許容範囲でした。
そして,姫👸を送り届けた後の早朝,堤防を走りました。
整備された素敵な堤防がありました。この町の地名らしい場でした。
・フォルテ脇堤防往7'52
・フォルテ脇堤防復7'11
良い日曜の午後をお過ごしください🌈
T😊H