なんだか思い出すのも怖くてずっと書けずにいました。。
さかのぼる事、去年の6月、5月に受けた会社の健康診断で肺に影があると。その時はまだ、ふーん位に軽い気持ちでなんだろね、なんて旦那さんと話してました。それから一週間、会社の先輩に一応病院行った方がいいぞ?と言われ、まぁ、会社も早退出来るしなんて思いもありながら個人病院へ。まだその時も2人でキャッ②しながら待合室に。
「なんかありますね~。ここじゃわからないから大きい病院へ行って下さい」
せっかく早退してきたのにわかんないのかよ~が2人の感想。
一週間後に市立病院に予約。
ま、気胸もやってるしその痕かね~。
なーんにも考えずに病院へ。
すると先生が来て、マスクを渡し「感染症かもしれません、マスクをして下さい!」
今思えば感染症なら良かったのにな。
まずは肺にある物がなんなのか気管支鏡検査とのこと。入院手続きを済ませ自宅へ。
帰りもなんか食ったかねぇ~感染症ってなんだろねぇ。なんて。
数日後、気管支鏡検査を受け、検査結果は1週間後に。
検査を受けて2日後。病院から電話が鳴る。
ん?早くない? 旦那さんが話してる。顔色が曇る。ん?なに?なに?
「電話じゃ言えませんだって。」
電話じゃ言えません?どういう事?なんでこんなに検査が早いの?
早急に次の日に病院へ。
一言…「癌ですね」
はい? なんて言いました?今。
肺がんておじいちゃんがなるあれ? うちの旦那さんまだ38歳ですけど?
なに言ってんだと思いつつ癌という言葉が頭をグルグル②。気付けば待合室で子供の様に大泣きしてしまった。