2カ月ほど前からアルブミンが下がっていた

そしてレントゲンの画像を見て肺の下部が微かに丸くなっているのをずっと心配していました

何度も主治医に確認しました

胸水は大丈夫ですか?と。

主治医は『全然溜まってないよ〜』と言っていた

旦那さんが通ってるのは県内一のがん専門の病院

主治医は内科部長

旦那さんは信頼しているから私も信頼するしかなかった


でもやっぱり胸水溜まってたじゃんか…。 




しっかり診ろよバカヤロウ!




5th、主治医はアブラキサンを激推しでした

ドセに比べたら少し楽だと思うよ、とか。

あーだのこーだの…


でも3年抗がん剤をやって旦那さんの体はもうボロボロです

だからムカつかれてもいいから言いました


『少し心と体を休ませてあげたいんです。だから効果が無くてもジオトリフをやってくれませんか?』と。

するとかなり嫌な顔して
『ジオトリフは効果がないよ』と主治医


わかっとるわムキー


過去に何度もお願いして反対されてた薬


効果はもう考えない

もちろん効いてくれたらラッキーだけど

まずは体を休ませてあげたい

無治療はメンタルまで落としてしまう

だから5th、ジオトリフに決めました

1カ月でもいいからどうか悪くならないでほしい

とにかく旦那さんを休ませてあげてほしい


今日の朝から服薬です


それにしても主治医の先生にはもっと言葉を選んで欲しいと思った

胸水に対してもステロイドを使ってくれないか聞いても

『今は必要ない』だけ。


苦しいって言ってるじゃんか!


心で叫びながら診察室を出ました


後から看護師さんが走ってきて30分くらい話を聞いてくれました

ステロイドについてもジオトリフについても私達の納得出来る説明でした

『先生言葉が足りないけどお若い方だから何とかしたいって思ってるんですよ』とも。

泣きながら話す私に対して一緒に泣いてくれて
『辛かったらいつでも声かけて下さい。いつでもお聞きしますから』そう言ってくれました

病院の帰り道、あの看護師さんが主治医だったらいいのにね、って話ながら帰ってきました


転院も考えたけれどやっぱり専門の看護師さんは患者はもちろん家族側の心までしっかりケアしてくれる

そう思うともう少し今の病院で診てもらおうかなと思えました


看護師さんに感謝です



長々と読んで下さりありがとうございました


いつも皆さまには目に見えない大きな力を頂いています。

本当にありがとうございます(*´-`)







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