優しい時間 | Ulysses Bass Lamo

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Exciting Rock Band ユリシウスのベーシストLamoの雑記帳

記事タイトルはドラマタイトルです。。。

まずはあらずじを (^人^)

商社に勤める湧井勇吉(寺尾聰)は東京で暮らす家族の元を離れ単身ニューヨーク支店長を務めながら日々を過ごしている。
ある日、息子・拓郎(二宮和也)の運転する車が交通事故を起こし、彼と同乗していた妻・めぐみ(大竹しのぶ)は亡き人となる。
このことを機に離ればなれに暮らすようになる父と息子。

会社を退社し妻の故郷・富良野で『森の時計』という喫茶店を開き暮らし始める勇吉。

自分の過ちで母を死なせてしまったことと言葉の行き違いで父にショックを与えてしまった拓郎は許しを請いたいと思い、富良野を訪れるが・・・父にはその気持ちを拒絶されてしまう。

いつの日か父に自分を許して欲しいと願う拓郎は富良野に住む母の親友・九条朋子(余貴美子)の元に訪れ、朋子の紹介で富良野から車で1時間ほどの美瑛の陶芸窯に住み込みで働き始める。

富良野の森で暖かな人達に囲まれ過ごした3年は勇吉に穏やかで優しい気持ちを与える。

本当は許して欲しいのは自分のほうだと思っている勇吉。

互いに愛しているはずなのに過去を振り切れず氷解できずにいる父と子。 

そんな時、、、
拓郎は街で梓(長澤まさみ)という女性と出会い、二人はやがて互いに惹かれてゆく。

あるとき拓郎は梓が父の『森の時計』で働いているという偶然に驚く。

梓も過去を振り切れないひとりであり、その心を溶かす存在が拓郎であるのだが、、、
愛されたいと思うことより、お互いを大切に思う心が大事なことだと気付き始める。。。


見たいと思った人がいるかもしれませんのであらすじはここまでにしますが・・・w
1話から最終話まで動画でUPされているので動画の下にリンクしておきます (^-^)/

第1話 「雪虫」
第2話 「拓郎」
第3話 「初雪」
第4話 「根雪」
第5話 「記憶」
第6話 「聖夜」
第7話 「息子」
第8話 「吹雪」
第9話 「傷痕」
第10話 「刺青」
最終話 「雪解け」


TVあんまり見ないオレも倉本聡さんの脚本は好きでなんとなく見ちゃうんだよネ (-`ω´-)ウン♪

このドラマ、調べたら9年前のドラマで当時ももちろん見てたけど、、、
倉本作品の中では自分的にあんまり上位ではなかった σ(^_^;)

でもなんだろね・・・
たまたま見つけた動画のワンシーンが目に留まり、テーマソングの『明日』の「想い出を越えられる明日があるから」の歌詞がやけに耳に留まった。。。

週末、第1話から最終話まで一気に見てしまったww


誰しも拭いきれない過去があるのかもしれない。。。

でも思い返せばこのドラマが放映されていた当時までの自分は拭いきれないというほどの過去は無かったのかもしれない。

9年前に見た『優しい時間』と今見た『優しい時間』があまりにも違う印象を受け、、、

ラストは号泣でした 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 


琴線に触れたので珍しくドラマレビューなんぞを書きました (*^.^*)ゞ


見てる間は二宮君になりきって見てましたwww

だから明日を見ることを取り戻してくれた長澤まさみちゃんを一生大切にしなくては!と心に誓うLamoでした・・・いや?二宮和也でした! プププッ(* ̄m ̄)ノ彡☆バンバンバン!!(*≧∀≦)















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