僕がベースを始めた理由(わけ) Part12 | Ulysses Bass Lamo

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Exciting Rock Band ユリシウスのベーシストLamoの雑記帳

「バカ回答」や「ずそずわ」などのおバカネタシリーズばっかり投稿してると・・・
ベーシストだってこと忘れられてしまいそーなので(笑)久々にこのシリーズを!w


んで・・・
今回はこの人!     (注:ギターさんはマラドーナぢゃないよ!www)

ティム・ボガート(Tim Bogert)

全米でヒットしたこの曲をリリースしたヴァニラ・ファッジのメンバーの中にティム・ボガートが居たのを知るのは彼の存在を知った暫く後。。。
なにせリアルタイムで聴いてた曲ではないので(?笑)


ティム・ボガートの存在を初めに知ったのはこのグループだった。。。

スティーヴィー・ワンダーの名曲『迷信』がこんなアレンジで演奏されてるのも衝撃だったけど、これまでの8beatを淡々と刻むロックベースの常套句から逸脱したプレイに衝撃を受けた。。。
もちろん、8分音符を刻むに留まらないベーシストは当時他にもたくさんいた。
例えば、歌の副旋律を奏でるようなポール・マッカートニーのベース。
曲の和音の一部としてルート音に留まらせず表現をしたプログレ系のベース達など…etc.

ただ、どのベーシスト達も「初めに楽曲ありき」の上に自由な表現方法があると思うんだけど、
ティム・ボガートの場合ちと違う。。。
ヴァニラ・ファッジまでは初めに楽曲ありきのアプローチのように思えるが、次のバンド『カクタス』ではより攻撃的になり、BBAでは完全に技のデパート開店という感じ?w

BBAというバンドは「初めにサウンドありき」で、個々の高い演奏力の上に楽曲が出来上がってるような気がする。。。
音楽は「初めに楽曲ありき」の基に創られた作品がやっぱり感動を呼ぶような気がする。
だから当時、正直オレ的にはBBAは心奪われたロックバンド達に肩を並べてはいなかった (^o^;)

でも実は・・・
ユリシウスを結成する時、一番参考にしたのがこの人でもあるんだけどネ!σ(^_^;)

BBAは Beck Bogart & Appice の略称だけど、、、
近年 CBA(Char Bogart & Appice)ってセッションバンドも演ってます ('-^*)/
この曲なんかはオリジナルがまだ少なかったユリシウスでも演ってますた (^ε^)♪


ちなみに・・・
ここで取り上げたティム・ボガートが在籍したバンドの全ての相方ドラマーはカーマイン・アピス。
アピスも大好きなドラマーでサイヤ人並みのスゴい人ですが、二人合わさるとスーパーサイヤ人並に強力ですww
ドラムとベースはよく夫婦に例えられるけど、、、
このリズムセクション、還暦をとうに越えもうすぐ金婚式を迎えますが、未だ健在です!www



あ、そうそう!
ユリシウスのスーパーサイヤ人SAM(笑)が東京でライブ演ります!
Lamoも顔出す予定なのでお時間あるかたは是非お越し下さいませませ!
8/24(Sun) 大久保 Boozy Muse
Samuel Okamoto Jazz Group
Adv./Door 2,800  Open 18:30 Start 19:20頃

蛇足ですが、、、今思い出しました。
SAMがドラマーとして渡米した時、仕事の紹介状を書いてくれたのがカーマイン・アピスだったそーです ヾ( ̄0 ̄;ノ



さて・・・

長期休暇中のユリシウスですが・・・

秋頃から活動再開予定です。。。

とぅーびーこんてにゆ!ww



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