ぜいたくな気分で美しい毎日を!・・・ヴェーネレ美容法
フランス人はカエルを食べます。

といっても、いつも食べている訳ではなく、

カエルを調理した料理が

メニューにあるレストランもある

ということです。


ちなみに、英語にFrog eaterという

フランス人を馬鹿にした呼び方があって、

悪い言葉ですので、覚えなくていいですし、

覚えても決して使ってはいけません。



ぜいたくな気分で美しい毎日を!・・・ヴェーネレ美容法
カエル料理は

やわらかくておいしいし、

高タンパク、低カロリーですよ。


そこで今日はカエルのお話。


フランス料理にカエルの料理があり、
かつフランス軍の軍服の色が

青色でカエルを連想させたことから

ヨーロッパ人、特に英国人は

フランス人のことを
「カエル野郎」と

侮蔑の意味を込めて呼びました。

これに対してフランス人は

宿敵英国の軍服が赤だったため
英国軍人のことを

女性の月経にたとえて呼んだそうです。

ナポレオンボナパルトの頃の

英仏を舞台にした小説を読むと
良く出てきます。


ところで、カエル税というのもあるのです。

中世フランスであった税。

ただし払うのはお金ではなく労働。


領主がカエルの声が

うるさくて眠れなったので

カエルが鳴かないように

民衆に水面を叩かせ続けたとか・・・


睡眠時間を考えると

お金のほうがマシな気がしますね。


ついでに、空気税というのもありました。

ルイ15世時代の財務長官

エティンヌ・ド・シルエットが

かけようとした税金。


失敗に終わったそうですが

空気吸うだけで税金。

とんでもないですね。





 
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