Vespaのブログ

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シルバーウイーク前に注文し、シルバーウイーク中にテストしました。


箱です。


説明書(正規輸入品なので、一応、日本語説明書が入っています。)


組み立て後、前面。


側面。


ペレットの温度調整のハンドルは横向きにしました。
このほうが、すんなり入ったのと、前面の蓋を開けた場合に後方から上がる炎が当たる心配が有りませんので。


燃料のペレットです。


ペレット、投入口。初着火です。


良く燃えています。



こちらが、ピザを入れる所。(前面)
バーントンネル効果ですね。


少し、周りが焦げましたが、味は絶品!(o^-')b
(手抜きの冷凍ピザですが・・・)


裏も、少し焦げましたが、問題内範囲ですね。

その後は、完璧に焼けたのですが、食べるのに夢中で、写真は忘れました。
何れは、生地から作りたいですね!

電脳工房ネットショップで購入しました。
収納ケースとのセット販売のやです。
こちらのブログの方が、色々と詳しく掲載されています。
今回のカスタムは、2点です。
・「武井バーナー用カスタムエア調整バルブ」取り付け。
・圧力計、ガラス化。

○「武井バーナー用カスタムエア調整バルブ」取り付け
今回も、武井バーナーカスタムパーツ販売 http://快援隊.com/のお力を借りました。
※ ヤフクでも出品されており、こちらの方がお安く(即決価格)購入出来ます。
前回 = http://ameblo.jp/vespa-px200e/entry-11973032839.html

武井バーナー501A カスタム②_DSC_01286
ドライバー無しで調整が出来ます。
見た目も良いですね。

武井バーナー501A カスタム②_DSC_01287
初点火!?
※ 実は501機種にネジサイズの違う個体があり、新規に製作(この映像)となりました。
ですから、市販品1号です。
快援隊は、問題が有っても最後まで対応してくれます。実に親切です。

私的な感想ですが、ノーマルと感覚が少し違うようで、ノーマルの場合(説明書にもありますが、私の記憶では・・・)、予熱器のハンドルを一杯にし、その後、着火を行っていました。
「カスタムエア調整バルブ」の場合、予熱器のハンドルを一杯にすると圧が強すぎる様で、バルブを少なめに開き、着火後に、ハンドルを一杯にしました。
上記の方法ですと、ノーマルより安定して、着火する事ができ、予熱時の炎も安定してきます。


武井バーナー501A カスタム②_DSC_01288
良い感じで燃えております。ニコニコ


○圧力計、ガラス化
圧力計のガラスは、本来のガラス(ケイ酸塩を主成分とする硬く透明な物質)ではなく、アクリルガラスとなっております。
余談ですが、規定の圧力を保って燃料を使い切ると、炎上無しで最後まで問題なく燃焼します。(下記の写真は、その時の映像)

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0196

通常の使用には問題有りませんが、アクリルですから、調理などの際、高温となった油などで溶ける事が有る様です。
ナチュログで、ある方が圧力計のガラス化を行っており、情報を頂きました。
ロ*ジ**ンの「薄枠 レンズ保護フィルター(径:39mm)」だそうです。
ただ、情報元の方は使用していないそうです。

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0225
ロ*ジ**ン39mmは、そのまま(レンズキャップ付き)で使用すれば、サイズ的には問題ないです。(カメラに固定する場合と同じ向き)
ただ、フィルター(ガラス)を固定している内側のリングが弱く、簡単に外れてしまいます。
(汚れを拭きとる際に、メーター針の方に外れるので、針の損傷の危険があります。)
カメラに固定する場合と逆向きでは、厚みが出て上手くいきません。
したがって、私的には却下です。
ピノ様、情報のご提供有難う御座います。

そこで、次の方法を考えました。
フィルター(ガラス)のみを使用する方法です。

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0232
Kenkoの「PRO1D プロテクター (W)43mm」です。
使用可能かどうか分からないパーツとしては高額ですが、失敗した場合、なんとかあきらめられる価格として、これ選びました。(安すきるのも、武井バーナーには合わないかと・・・)

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0234
しかし、これが良く出来ており、ロ*ジ**ン39mmと違い、フィルター(ガラス)を外す事が出来ません。
仕方なく、やすりを使用しレンズキャップを削り、外しました。
フィルターを破損しない様に、アルミ箔1枚残す感じです。(気持ち的に)
後は、左右に引っ張れば、ひきちぎれます。(アルミですから、通常の腕力があれば問題なし。)
一応、リングは、使用する可能性があるので、傷付けない様に外しました。
圧力計の蓋側に入れると、1.5mm程度空きが有る感じです。
蓋側にフィルター(ガラス)を固定する為、リングを使用する想定でしたが、固定は出来ませんでした。
そこで、衝撃軽減として、フィルターの前(蓋側)に入れましたが、あまり効果はなさそうです。
ただ、実害も無いようなので、一応入れておきました。(左右に引っ張り、ガタつかない様にします。)
圧力計の蓋を外す場合もそうですが、結構固いですね。
ネジは有りませんので、引きながら外す感じです。(薄い、革製品を使うと良いです。)
取り付けの際は、ガラスがありますので、内側を汚さない様に要注意です。
(潤滑剤を、メーター側の側面に薄く塗り、抵抗を減らしました。しかし、ガラスが汚れる危険性も高くなりますね。)

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0235
完成です。
ガラスのガタつきも有りません。
「PRO1D プロテクター」は、写り込みや光の反射などもない為、ガラスが付いていないかの様に鮮明です。

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0236
大成功。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

武井バーナー501A カスタム②_DSC_0237
通常使用での耐久テストも問題無し。
(高温の油を落とす様なテストは行っておりません。)

◇ 課題としては、下記は有りますが、自己評価としてはパーフェクトではないでしょうか。(自画自賛) (;^ω^A
・カスタムゴトク下のスペーサーの固定化。(これは、パーツを購入済み。)
・圧力計ガラスの耐久性。(高温の油)
※ Kenkoのプロテクターには、高額の強化ガラス仕様がありますので、割れた場合は、これを検討します。

☆ 参考にされる方は、自己責任でお願いします。!!!