夜が暗くとも、空が晴れようとも | 戯言騙り

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ひとり言おきば
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こんばんは。

ほろり、と思い出して筆を握りました。
数ヵ月後の私くらいしか知らない、空間です。


どこまでもどこまでも成長し続けなければいけないのは、
なによりも当たり前ですが、それなりに辛いことです。

現実に向き合うことが辛くて、布団の中で丸まっていても、
現実は1mmたりとも動いていないのです。
寧ろ地球が回るように、世界はまた一歩、先へ進んでしまうのです。

追いつかなければいけなくて、その努力をしなければいけなくて、
それが其処に立つための最低限必要な条件で。

胸をつかえさせようが、心に鉛を感じようが、たとえば涙が溢れ出そうになろうとも。
そこに居るために必要なことは明白で、揺るぎなく。


どこまで私が進めるのか、いつまで私が立てるのか。
今の私には想像の断片しかありませんが、
今を見つめることから、逃げないことが、
私が今すべきことなのだと。

全身が震えるような感覚があれど、
まだ、まだ、ここにいることが私に必要なことなのです。