夜、団地の中の人気のない道を車で走っていたら、
突然車のエンジンが止まった。
ライトも点かない。
車を乗り捨てて家に帰ると
、長女と嵐5人がいる。
縁側のガラス戸から、
庭で小さな男の子の幽霊とその友達が
遊んでいるのが見える。
その幽霊は私が以前車で轢き殺した男の子で、
さっき車が止まったのはその現場である、早く出頭すれば供養になる、と
長女と櫻井翔が教えてくれた。
身に覚えはないけれども、どうやらそれが真実らしいと思えてくる。
早く出頭しないとな、
そしたら私は仕事をやめられるな、と
考えている。