毎年この記事を書いておりますが(^_^;)

今年も半分が終わろうとしています。
近畿では4日に梅雨に入りました。
今のところ空梅雨?と思わせるような降水量です。
梅雨前の方が、降水量が多かったですよね。
琵琶湖の水位がやばくなる前に、本格的に降ってもらわないと~!

梅雨が明けるといよいよ夏本番!
その前に。
6月の最終日(30日)は【水無月(みなづき)】を食べる日です。
なぜ6月30日に【水無月】を食べるのかというと、京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い残り半年の無病息災を祈願する神事【夏越祓(なごしのはらえ)】が行われます。
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき【水無月】です。
水無月は白の外郎(ういろう)生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子で、それぞれに意味がこめられています。
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味、また三角の形は暑気を払う氷を表しており、夏の暑さを少しでも紛らわせるためだそうです。
いかにも日本人らしい心使いですよね~。
30日は水無月、冷やして食べてくださいね(*^_^*)