手作りと基本 現代の飲食とは?   | 能登半島の土で暮らす芸術的な日々 半陶

手作りと基本 現代の飲食とは?  

能登半島の土で暮らす芸術的な日々 半陶


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今は、加工食品が主流になってしまい、本当に味に慣らされている現代です。

そして、その方が簡単であり、何も労せずして「なんとか風味」や多店舗が出来る時代になりました。

手作りが、本当は当たり前でしたが、人件費や手間、仕入れ、無駄が増えた事で、カットされて来ています。

しかし、それでも努力をして行くことが必要だと思い、必死に手作りを心がけています。

梅ご飯も、そのひとつ。

美味しいリアルは、何より素晴らしいものがあります。

レシピも大事ですが、そのプロセスもそうです。

深い積み重ねが、一つづつ生きて来ています。

時間をかける中に、今の瞬間があります。

それぞれが、経験して来た中で、スパイラルするものですね。

いつまでも、一生懸命努力して行くことが、何より大切な瞬間を生み出して行きます。

雪も降る中ですが、暖かい家庭料理でもない、ベテランの味が生きているお店は、昔懐かしい食堂の現代版である気がしてなりません。

いつまでも、ずっと、美味しい瞬間に恵まれるように頑張って行きたいものです。

心で見る事が、ひとつを生かしていくのでしょうね。

湯けむりに見える息遣いは、たまらなく心を誘う物があります。

今日も、いい日であるように願いつつ、ひとつに前向きになって行きたいものです。

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