入院前、怖くて、不安で仕方がなかった。
子供の頃から何回も何回も、脳や目の症状で悩まされてきた。
救急車で運ばれること10年に一度ペース、原因不明で長期入院することも何度も、そして脳の大手術も18歳のときに続き、今回2度め…。
手術前には「遺言状」を書いておいたほど覚悟を決めて望んだ脳幹の手術。
幸運にも手術は成功して、
週明けに退院しました。
旧友に退院の連絡を送ると、
旧友(55歳)の家族から訃報の知らせが入って来た。
ボクが退院するまで黙っておられたようです…。退院したら見舞いに行くって約束していたのに、ボクが脳脳幹手術を受けた翌日に、この世を去ったそうです。
ご家族から彼女の最後の動画も届きました。
細々い声で「私も頑張るから…頑張って」と…聞こえた。
悲しすぎる。
ボクはこの数年、自分の病状のことでいっぱいいっぱいだった。
この助かった命を世の中の役に立てないと、ボクは生きてる値打ちが無い!
本日をもって、
このブログを終えたいと思います。
身体も心もリハビリが必要です。
長年にわたって応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
心から感謝致しますm(_ _)m
角谷 建耀知 2021.2.9
END