今年で25周年を迎えた「わかさ生活」の社長 角谷が、従業員に話してくれる「豊かな心」になる話を毎週紹介しています!

 

 

▼前編はこちら

 

 

 

〜「倖せ」になるための順番〜後編〜

 


まず、相手の幸せを考えて行動をする。

 


すると、巡り巡って自分が幸せになるためにいろんな人が手伝いをしてくれるようになります。


一人で「幸せ」をつかみ取るのは難しいことですし、仮につかみ取ったとしても、それを一緒に分かち合う相手は少ないのではないでしょうか。

 


ですが、多くの人が手伝ってくれるのであれば「幸せ」を手に入れやすくなりますし、手に入ったときに分かち合う相手が増えていきます。

 


実際、わたしの仕事では「あの人が困っていることを何とかしてあげたい」と考えて始めた事業に多くの人が協力してくれて、大きな結果となって返ってきています。

 


なので、わたしは「幸せ」という漢字を使うときは「《人》の《幸せ》を考える」という想いを込めて「倖せ」という漢字を使うようにしています。

 


こんな漢字があるなんて、知っていましたか?
 

 

日本語はほんとうによくできていますよね。
 

 
「倖せ」の定義は、人によって違いますし、同じ人でも時間が経てば変わっていくこともあるでしょう。
 

 

だからこそ、自分が「この幸せをつかみたい」と思ったとき、人に協力してもらえるように、普段から倖せを生み出せるように考えてみましょう。

 

 

どんな小さなことでも構いません。

 

 

周りの人に「ありがとう」と言われることをするだけでも倖せに繋がります。
 

 

是非、まずはあなたの身近な人から『倖せ』を生み出せるような行動をしてみてください。