われもこうの庭で 干し柿われもこうの庭で干し柿を作りました。 入居者の河上さん(94)が、娘さんと電話で話しているとき、「ホシガキ食べたい」と言われたそうです。それを聞いていたスタッフが、「干し柿をつくろう」と提案し、実現の運びに。 われもこうの軒につるされたしぶ柿は、冬の陽ざしをうけてよく熟成しました。陽ざしの恵みです。感謝―合掌。 干し柿の風景もめっきり見る機会が減りました。たくさんの柿をむく手仕事は根気のいるもの。しかし、この根気が見えない形でいのちを育んでいます。