こんにちは、アリーシャです。


今週も母の介護、コロナ休養から再開した仕事に追われあっという間にブログ更新しないまま金曜日となってしまいました。


皆様はいかがおすごしでしょうか?


中学受験生や多くの中高生には秋はとても大事な季節です。そう、それは文化祭があるから!


私の娘が中学受験を目指すきっかけになったのも、小学生の時に行った志望校の文化祭でした。


公立小学校とはレベル違いのアトラクションや演し物、部活動の発表やイベント、それを生徒主体ですべて準備していることの素晴らしさ。もう娘は目をキラキラさせて興奮して見て回りました。

私も娘が小3から小6まではいくつもの学校の文化祭に通いましたが、娘の熱望校の文化祭にはその4年間毎年一緒に通って、その楽しい雰囲気にその学校が大好きになりました。


娘は優しくて賢そうないお姉さんたちに沢山声をかけられ、受験頑張ってね、待ってるよ、などと言われて、親が言うより百万倍やる気が出たと思います。つまり、娘はこの楽しい文化祭を生徒としてやりたいがためにこの学校を目指したと言っても過言ではないのです。


しかーし、中1の時に初めての文化祭を楽しんだ後、ご存じのとおりコロナ禍となり、中2はオンライン開催、中3は在校生と保護者のみ、高1は外部の人は招待制と限られた人しかこ来場できない文化祭でした。


そして今年、4年ぶりにイベントの内容や入場制限無しの文化祭が娘の学校で行われました。


とても、華やかに賑わっていて感動もひとしおでした。しかも、高3は実質ほぼ参加しないので、今年が現高2が仕切る最初で最後の文化祭です。


高2の娘も夏休み中から文化祭の準備のために多くの時間を使い、この日のために友人たちと準備をすすめてきました。


受験生の親として4回参加した文化祭、娘がこの学校の生徒になって4回目の参加です。もう、来年でこの学校の保護者として来るのもも最後なんだと思うとなんだかとても切なくなりました悲しい


小3から中学受験の勉強を始めて約4年間勉強して目指して入学した学校も、もう5年目の半分が終わろうとしています。後残り1年半と思うと本当に淋しいです悲しい


文化祭で一瞬だけ娘と会い、今まで1度も会ったことのなかった娘の仲良しの子や部活のメンバーを紹介してもらいました。

仲良しの子は写真で見るよりも美しく感じの良いお嬢さんで、会話から娘と信頼しあっている様子が感じられました。こういうお友達ができたのだなぁ、と軽く感動しました。

文化祭の翌日、A子ちゃんすごく感じが良い子だね、あなたが好きなのがわかるわ、と言ったら娘も、「でしょー!それによくA子の話をママにしていたから前から1度会わせたかったんだよね、良かった」、と言われました。


中学受験には色々なメリット、デメリットがありますが、今回、娘がこの学校で素敵な仲間と良い友達とめぐり会えて一緒に青春を過ごすことができているんだ、と思えたことが何よりも嬉しく、胸がいっぱいになりました泣き笑い


私も娘も友達が決して多いタイプではありません。好きで信頼できる友人が数人いれば十分と思っています。


夫とは別行動で娘の学校の文化部のブースなど色々と見て回ったのですが、私みたいなおばちゃんは若者が頑張ってる姿を見るだけで胸が熱くなってしまうのです泣き笑い


私のブログの読者様でこれから中学受験を迎える保護者の方には、とにかく複数の志望校の文化祭に足を運び、学校の空気感がお子さんに合うところを見つけて欲しいです。お子さんがそこに溶け込んでいることが想像できる学校を。


私学は学校により特色があり、本当に様々でその校風や生徒の様子は実際に学校に行ってみないとわからないものがあると思います。


今年の文化祭に行ってみて、小3で初めて娘校の文化祭に来た時に「スゴく楽しい。この学校に来たいニコニコ」と言った娘の感性は正しかったのだなと思いました。


【学費や交通アクセスなど学校情報の比較をする時はやはり紙の本があると便利】