こんにちは、アリーシャです。


今週は仕事が忙しく、ちょっとクタクタな私です。

でも、仕事で外国人スタッフと英語で話すのはとても勉強になります。毎日学ぶことがいっぱいです。

ところで、もうすぐバレンタインですね。


私は外資系企業だし、義理チョコも必要ないだろうと何もするつもりはなかったのですが、なんとバレンタインの数日前に私と同じ派遣会社から派遣されている他の日本人のアシスタントの方が一緒に働いている外国人男性スタッフに可愛いメッセージを添えた個包装の箱入りチョコを配っていましたびっくり

バレンタイン当日に会わない人には早めに渡していたようです。


だからと言って、私は配るつもりもないのですが、なんというか気遣いというか、女子力の差を思い知らされました。

しかも、逆に米国人の男性スタッフから日頃の感謝を込めてと逆に義理チョコをもらってしまいましたびっくり


米国のバレンタイン事情を聞いてみると、アメリカではバレンタインに、カップルだけでなく友達や同僚に日頃の感謝を込めてカードやお菓子を配ったりすることもあるそうです。


小学生の時はクラスでカードやお菓子の交換をしたりしていたそうな。


欧米ではバレンタインはカップルのための日で、義理チョコを送る風習はないと思い込んでいたのでとても驚きました。


私に義理チョコをくれた米国人男性スタッフはアシスタントに配る用にチョコを用意していたようでした。でも彼は女性スタッフが男性ボスにチョコをあげるのが義務みたいな風習はおかしいと思うよ。これは男女関係なく単にささやかな感謝の印だから、お礼はいらないからね。と言っていました。


素晴らしい気遣い!と思いました。この彼、謙虚で親切でものすごく感じの良い人。老若男女を問わず好かれるタイプなんですよね。このフェアな態度見習いたいと思いました。


義理チョコは渡さない主義の私ですが、夫にはさすがに買いますよ。夫は甘いものよりお酒のつまみを所望なので今年も美味しいチーズの詰め合わせとかを買っておくつもりです。


さて、今週は図書館で借りてきたEnglish Journal 2022年11月号のダウンロード音声をを聞いたり読んだりしています。


 

 

この表紙になっている私の好きな女優さんの一人、クリステン・スチュワートのインタビューの一節が心に残ったのでメモを取りました。


It is something that I think is a really important lesson to learn as you grow older.

Don't let things happen to you. Everything 's not just coming at you. You are choosing every day which direction to walk in.

 

年を重ねていくにつれ学んでいく大事な教訓だと私が思っているのは、「物事を起こるがままにしない」ということです。

物事は自分の身に降りかかってくるのではなく、私たちは日々選んでいるのです。どの方向に歩いていくかといったことを。

byクリステン・スチュワート 女優(p68, English Journal 2022 Nov)


人生では思いもよらないことが降りかかってきたり、と理不尽なこともありますよね。でも、そこからどうするかは自分次第。人生に何があっても自分の人生の舵は自分でとろうとすること、ただ流されるままにはならないこと、を彼女は言いたいのだと思いました。

ルックスだけでなく、考え方もカッコいい、coolですよね。


理不尽なことはあれども、私たちはさまざまな局面で、常に選択をし続けていてその結果今の人生を生きているのだと思います。


年を取るということは、自分の人生に責任を持つということでもあるのだなと感じました。