季節がら作ってみました。時間がかかるので教室で作ることは難しいのだけれど、一度作ると季節行事として病みつきになりますので是非。
①水に鬼皮のついたままの栗を水に一晩漬けておく。
②栗の座面から渋皮に傷をつけないように、鬼皮をむき、乾かないように水に漬けておく。このまま半日、水に漬けておく。
剥き栗の様子↓
http://ameblo.jp/wasyokuha-tanosii/entry-10666590374.html
③竹串で渋の太い繊維を取り除き、水に漬け置く。穴をあけないように注意。
④栗1キロ 水3リットル 重曹大匙1強をいれ水から煮立たせ、ひと煮立ちしたらこのまま一晩置く。
⑤濃い茶色の液体になってると渋が抜けてることになる水を何度も変え重曹臭さを抜く。
⑥栗をぬるま湯で洗って
再度、栗1キロ 水3リットル 重曹大匙1強をいれ水から煮立たせ、流水で洗いさらし、
⑦水2リットル、砂糖300g ~400g 塩5g 濃い口しょうゆ大匙1を鍋に入れて、砂糖が溶けたら、さらしてざるにあげ水を切った栗を入れる
1~1日半かけ極小さな火で炊きます。水分が足りないときは水を適宜さします。
きれいな陽気に密閉し冷蔵庫で3カ月保存可能ですが、家庭用冷蔵庫だともう少し短めの検討で消費したほうがいいかと思います。
座の部分にけしのみをつけて
サルナシを添えて
サルナシはミニキウイとも呼ばれて、くまも好んで食すのだそうです。