あるものを寄せ集めて夕飯

メインは甘酒でしょうか。月の輪さんの板粕です。

福岡県星野村の星野焼の湯飲み

少し大きめでごっついのです。

茶卓も星野村特産の桜の木を使ったもの。

酒粕が不足と聞くけれど、盛岡市内にあっては近隣の酒蔵の酒粕 をちらちら見かけますので、あまり実感がありません。しかも選べるという・・・感じ？なほどいろんな蔵の酒粕を見かけます。某 テレビ番組でダイエットにいいとか・・・便秘にいいとか 言ったからだそうですが・・・酒粕は料理にも使えるし旨
いんですよ～～～って処を酒好きとしては推したい。一番簡単なのは甘酒です～～このところの飲み過ぎを調整すべく、おなかに優しそうな甘酒を夕飯にいただきました。

シェンロウを使った中華スープ

シェンロウの刻んだもの

生姜みじん切り

白菜をごま油で炒めて、昆布だしを注ぎ煮詰めまして

博多万能ねぎをのせました。

シェンロウは、豚バラを花椒、玫瑰露酒( メイクイルーチュウ）、塩で漬け込み寒い場所で熟成させ
た塩豚です。豚バラ肉の重量に対し塩1/
4と多め。でないと腐るからケチケチしない・・・。これと
花椒（なければ山椒）、玫瑰露酒（肉1キロに大匙１）を
肉にすりこみ一週間塩漬けのまま干します（日陰でビニー
ル袋などにいれて）
干し終わったら水で表面を洗い流して、一時間水から茹で
上げ塩抜きしてチルドなどで保存。一週間以内なら、生ハ
ムのようにして・・・それ以降は焼飯など加熱料理に。も
っと長期保存の場合は冷凍保存です。基本保存食品。

最初は、生ハムのように切って前菜

塩辛いので生野菜はあったほうがいいかも・・・

時間がたてば塩気を生かし調味料として加熱料理に使えるシェンロウ・・・是非寒い時期に作ってお楽しみください。