閉塞型無呼吸症候群  CPAP | しまねこばあちゃんの食卓

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夫、
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4猫と
私、しまねこ
しょぼい暮らし。食べログしてません。

検査、検査の繰り返しの日々を送っております。
 

検査の結果、閉塞型無呼吸症候群でした。

ほぼ、右下寝。此れが腰痛の原因。血中酸素濃度通常は95前後のところ83でした。日中も皆様より、高山で過ごしている感じです。お酒飲んじゃいけない人でした、富士山で酒盛りしてるバカでした。悪いことばかりやってきちゃったな。迷惑もかけちゃったなって思っています。反省して ここ最近断酒中なのです。私、少し歩くとフラフラしていましたので、遠くまで行けなくなっちゃったな「もうだめだ」って悲観してました。それでもお酒を飲んでいました。橋本病で老化すすんで、年齢より動けないんだと勝手に思っていました。橋本病は、甲状腺のかかりつけ医の指導通り薬を飲んで正常値です。反省後、糖尿病、肥満、睡眠を改善しないとだめだろうと 断酒しました。お酒と外食を止めただけでも、少し動きやすくなりました。そして、子宮がん検査で、血圧高いよ下げてきてと指導があり、 眠剤をもらいに心療内科へ行き処方してもらって少し安定しました。あとは、循環器内科か~って思っておりました。相談した、肝臓諸々のかかりつけ医にしている先生から、櫻井先生が「ご専門だから」とおされて静眠堂に行ってみました。

 

一泊入院検査 色々コードをつけられて、此れが大変でした。ハッキリ言って、地味に辛いです。何もしないで、20時あたりに寝るというのが一番・・・無理でした。検査の 8時間のうち、寝ていたのは1.7時間、その時間内に無呼吸回数179回。睡眠時間分数より回数が多いので、息継ぎなくおぼれて寝ている感じだったと思います。自分では、寝落ちしたなと3時間くらいは寝れたと思っていたのに、1.7時間とは・・・。朝よ早く来い~~と思って夜を過ごしましたよ。朝の6時あたりに終了し 早朝真っ暗な街中を家出婆かよ・・・って感じで帰宅しました。電極をつける肌に、何か所もぬるっとしたクリームを塗られてましたので、シャワー浴びて、睡眠導入剤を飲んで速効寝ました。

 

後日、診察日、閉塞型無呼吸症候群という診断が出て、ジャスミンという、CPAPの機器を借りました。保険適用です。

シーパップCPAP、1回目。上手く息継ぎ出来なくて、溺れそう。水泳はじめの頃を思い出しました。口に貼るテープを使用すると溺れなくなります。痩せれば軽減するそうですが、若いころに顎に歯がおさまらなくて何本か抜いていますし、痩せている若いころからいびきもありましたし・・・20代にころにはストレートネックなのも知っておりました。痩せても骨格は変わらないので、慢性病として、此れから長いお付き合い。顎の手術という手もあるそうですが、シーパップCPAPを使用して睡眠をとる治療になりました。今は、仰向けに寝れるので枕難民です。首を支えて後頭部を下げた感じになる(ストレートネックと顎で首を絞めない形状にしたい)枕がないかなと 思っています。顎下に小さな抱き枕を置くことで、顎が下がらないようにしたら少し楽です。

寒い室温だと失敗するとのアドバイスを受け、低め設定の床暖をつけて、使用開始しました。

圧迫感無く中々よき、会話するとバランス崩れて溺れそう。装着しながら、本を読むと楽でした。

仰向け寝イケます。久々に、大の字で寝ました。

シーパップで、シューシューいっている飼い主を不安げにみている、さくら。

でも、横で寝るらしい。かわいい。

 

其れから、私は暇さえあれば、シーパップで寝ようとしてしまいます。今のところ簡単に 楽になるからです。今まで、呼吸浅い感じで動けなかったのです、喘息検査も受けたことがありましたが肺に原因があったわけでも無く治療方針がないまま年を重ねました。やっと方針が立ったのです。検査した血中の酸素濃度83ですが、2週間したら、元に戻る(90くらい)と先生がおっしゃっていたので、凄く楽しみなんです。
今度は、圧を整える宿泊入院をしなければなりませんが、とりあえずお借りした機器を使って睡眠を得ております。慣れてくるとあまりシューシュー音がしません。

 

二日目で、80近かった心拍数が60台になりました。

足の指でじゃんけんできるくらいに広がるようになった、以前は強張があったから この短期間で凄い改善だと思います。受診しないままだったら、心臓も危険域になってしまうところだったかなと思っています。かつて不眠だったのは、寝るとシンドイから寝ることを避けていたのかもしれません。今は、私の膝、酸欠と肥満で悪くしたのではと思っています。


ストレートネック、甲状腺異常の前後、うつ病と診断されたとき、糖尿病になる前後、血圧が気になったとき、女性は閉経した時・・・無呼吸症候群の検査を考えてみてください。かかりつけ医の先生に促してもらうのは、知識がない私には大きなことだったと思っています。