比較することがありますが、われわれの仕事はアートでは
ないのでクリエイターだと簡単に使ってしまうことが
あります。
しかしクリエイトって「創造する」という意味だったりするので
これも実は、こっぱずかしい呼称だという気もします。
俺はクリエイターだぜと声を大にして人前で堂々と言えるのか!
てめえ程度の技量でよぉ!!と心のどこかでつぶやいてたり
します。
勝手な解釈でアーティストとは自分の思うがままに経済的な
損失を考えずに創作活動を行いまさに芸術と呼ばれる作品を
作り上げる人であり、その作品に対する評価は二の次なので
創作過程もオリジナル要素を多分に含んでないといけない。
いやまてよ、ここでいうクリエイターと我々の云うところのクリエイターは
商業と云う名の冠がつくか付かないかでだいぶ違うしー・・・・。
商業デザイナーとデザイナー、商業クリエイターとクリエイター、
商業アーティストとアーティスト。
なんか商業をつけると陳腐になるな~。
その昔渋谷陽一が商業ロックという言葉を使っていたが、
ある時代「商業」という言葉が悪のように使われていた気がする。
この金の亡者どもめ!的な呼称で商業は何か不純なものでも
見るように。
またまた話がループ化してきましたが、どんなちっぽけな作品(商品?)
でも常に新しさを求めていかないと古臭くなるものです。
数年前に作ったものはあっという間に古臭く自分で作ったものでさえ、
恥ずかしくて「誰も見ないで~~!!!」と云いたくなります。
ウェブサイトなぞはいつまでもその恥ずかしい状態でいつまでも
存在してたりするからたまりません。
なので数年前につくったサイトはどうぞリニュアルさせてくださいませ!!
もちろんお代はいただきますけどね(笑)
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