U-tube「不実な女」と「セゴビアのシャコンヌレクチャークラス

U-tubeはすごいな～～。
他の方のブログで紹介されている映像を見るだけでも楽しい。
実は、私は新しいことを覚えるのが苦手なので、貼り付けたU-tubeの演奏をいろいろな方にブログを見ていて、なんでこっちでできないのか悩んでいましたが、すこしですがやっとやり方がわかりました。

それで下記紹介しておきます。
●S.L.ヴァイス/不実な女/エドワルド・エグエス（リュート）

組曲"L’Infidele"より前奏曲です。を「不実な女」と訳されていますが、「異教徒」という意味もあるようだ。この曲は、私のお気に入り「きんちゃん」のHPで初めて知り、私は楽譜も購入してギターで弾いています。こういう映像つき演奏を聴くと、リュートがほしくなる。

ついでにもうひとつ。

●セゴビアのシャコンヌのマスタークラス

私は、セゴヴィアと生徒のやりとりというより、その後ろで聞いている若者の熱心さに感動した。すこしでも、マエストロ・セゴヴィアからなにかを得ようとしている真摯な姿勢は、すばらしい。なお、確かに生徒の女性の演奏は（自分のことを棚に上げれば）かたいしぶっきらぼうに思える。また、セゴヴィアのタッチを垣間見ることができるとともに、（シャコンヌの前半の後ろのほうと言ったらいいのかの）アルペジオのところの奏法の解説も聞けて面白い。なお、U-tubeのブログでは、「セゴビアはせっかちだ。もっと忍耐強く聞いてやったらいいのに」とのコメントがあった。私もそう思った。
なお、セゴヴィアのシャコンヌ演奏もU-tubeで見ることができる。このような映像は、いったい誰が投稿しているのだろうか。

・・・ということで。