いま、大阪のホテルにいます。
そのホテルの1Fにある無料PCから書いています。

実は、先週2/28(土)に、渋谷の教会でギターの元先生の演奏会が久しぶりにあった。
これが、私はてっきり28日は日曜日と思っていた。
私のテリトリィは、江東区なので渋谷には1年に1回いくかどうかです。
それで、
○渋谷の道玄坂にある音楽喫茶
○東京でもう有数のCD在庫を誇る渋谷タワーレコード
○教会の小礼拝堂での演奏会

という計画を立ていたが、当日(というか翌日の3/1)、行く準備をしていて念のためハガキを見たら、
今日は3/1だったのを気がついた。

先生からは、(殴り書きコメントが添えられた)案内状をいただいていて、
この字なら、私の字も負けない(下手さというかうまさというか)と思いつつ、
当日を楽しみにしてたのですが、残念です。
(先生、すみません)

演奏会のプログラム最後はBWV996だったのでなおさらです。
これも、何かの縁とおもい、次の機会を待つこととします。

●今読んでいる本西部戦線異状なし-aa
出張先に持ってきている本を書いておきます。
●日本近代文学の名作/吉本隆明/新潮文庫
最近「詩の力」を読んだので、ついでにこの本を読んでいます。
本当は内容が深いのだろうと思いますが、私のようないい加減な知識をベースに適当に呼んでも面白い。
●科学の世界と心の哲学/小林道夫/中公新書
まず、小林道夫というと私にはチェンバロ奏者を思い出しますが、この方は哲学者です。この本が17世紀のころの科学思想を取り上げているので、興味を持ちました。なお、その前に呼んだ、西洋哲学史/岩波新書で、科学は、哲学から分離したが「いまこそ科学の世界に無知の知をしらしむべき」と書いてあったような気がする。この本でも、アリストテレスの自然科学を改革したのは、ガリレオではなくデカルトだと言っている。まだ、半分しか読んでいないので、できれば明日家に帰るまでには全部読んでしまいたい。

●聞いた音楽
iPodで、バッハの小ミサ曲(BWV235など)やクラヴィコードのCDなんかを聞いています。クラヴィコードは聞くほどに好きになっていきます。なお、このシンプルで且つ深遠な楽器、これは、リュートやギターにつながると感じるのは、我田引水だろうか・・・。

中途半端ですが、・・・ということで。