みなしゃま こにゃにゃちは～
1月1日の朝6：30、ととさんとままちゃんが
拝んだ初日の出デス！
...ってその時
寝ていたボクぎんじろ12歳独身むにゃにゃ...
ボクねぇ、お正月はぁ
食っちゃ....
寝ぇ...
ふかふかほかほか、安心デ～ス
（＊でも、ちょっと食べすぎたデス...＊）
Hello Everybody毎日まんぷくの銀ままです。
いつもお越し下さり
ありがとうございます
今年も宜しくお願いいたします
さて、
ぎんじろですが
2023年12月の終わりに
ドッグドックを受けてきました。
9月に診断を受けた
【空砲性肝障害】が...
①たんぱく源を増やし
②炭水化物を減らし
③油脂をゼロにした
...という
ごはんの食材割合変更で
肝臓数値どうなったかな～
結果
206あったALTが98に
基準最高値が93なので
まだ＋５だけどね
エコーで見ると
肝臓のアウトラインにあと少し、
シャープさが戻ればいいが...
全体的な判断としては
【空砲性肝障害は改善しました】
ってことになりました～
ALTが206の頃は
暑いせいもあったかもしれないが
のったのたと歩き...
98の今は
シュタタタ
ジョギングだもの
やっぱり肝臓の数値が
上がっていた頃は
全身がだるかったのでしょうね
で、他はどうだったかというと
コレステロールが低く
（＊油脂抜いていたから当たり前＊）
前回は低すぎたクロール値が
塩分不足を表していた為、
ぎんじろごはんに
しじみ増量＋煮干し投入したら
基準値範疇に...
かかりつけ医が
とっても気にしている
尿比重の軽さ
こんなに尿比重が軽いのに
腎臓に関する値が他は正常
「なんでだろう？わかんないな～
」
」とおっしゃるので
「フードを食べていないせいではないでしょうかね？
時折フードを食べることもあり
その後の尿比重は
1.030超えるのですが。
今は完全手作り食で
１日に摂っている水分量は
最低430mlです」
...とお話しすると
「食事形態ではなくて理由は恐らく水分過剰摂取かも」
という着地点。
これからは
AAFCOの水分量計算式ではなく
獣医さんが持つ計算式で算出した
水分量を守ることを提案されました。
（＊...というわけで、今は１日に約300ｍｌ。
相変わらず、ごはん以外の水分は摂らず...＊）
SDMA値は
小型犬に関しては
その値の信ぴょう性に揺らぎがあることから
腎臓に多少のお疲れはあるけれど
今、加療の必要はない
ということで
結果
肝臓と腎臓にお疲れは出ているが
服用する薬もなく
12歳なりに元気で～す
瞳のにごりは、加齢によるものであらがえませんな～
（＊白内障ではなかったよん
＊）
＊）ただ、やっぱり危なかった...
と思ったのは....
油脂なしごはんで
体重が徐々に減ってきており
肝臓数値が改善できていたら
食材内容を元の割合に
戻したいと考えていたのだけど
仕事が多用極まりなく、
ドッグドックに行ける日が
１カ月も伸びてしまったこと...
その間にトリミングがあり
鍼灸のＯ先生から
「銀ちゃんの痩せ方が心配
」と
」とお話しもあり
（＊お年頃のコは筋肉付きづらいから。
痩せると免疫力も下がるしね...＊）
やっぱりそうだよね
油脂ゼロってことは
身体の隅々に栄養を運ぶ
トラック役を無くすって
ことでもあるので
（＊必要栄養が行き渡りにくい＊）
検査を12月よりも
先延ばしにしていたら
ちょっと危険なことになっていたなと
振り返って恐ろしく思うのでした...
（＊銀ちゃん、堪えてくれて本当にありがとう＊）
食材の割合は
手作り派はとっても悩むところですよね
ぎんじろの体調が良いごはんは
タンパク質１：炭水化物１：野菜類１＋オメガ３の油脂
これに銀ままの中にあった
ぎんじろが加齢を重ねる不安から
身体に合わないサプリメントやらを
加えてしまい...
血液検査の数値がおかしくなったり
ストラバイトが出来たりして
空砲性肝障害も
人間むけの油脂商品を
使い続けたことが原因で
（＊含まれていた不要な種類の油脂を摂取＊）
「不安」とか「執着」って
やらかす原点だわね...
と、なんだか妙に実感
よくね、ワンコが病気になると
「わたしが気づかなかった」って
ご自分を責める方をお見受けするのですが
私は...
ご自分を責めることなんてナイ
と思っています。
だって、
犬は病気を隠す生き物だもの。
人間側が気づかないことが
彼らにとってはパーフェクト
なわけで。
だからこそ
「四の五の言わず、
運命を受け入れている」
姿であって
そこに私たち人間は
生きるものの本質（愛）を
見出しているのだと思うのです。
ぎんじろには
ぎんじろが決めた運命があって
長かろうが、短かろうが、
私たち家族は
ただただ、それを受け入れるだけ。
きっとこれから
色々な不具合が
出て来るでしょうけれど...
生きることって
不具合と共に居ることだから
「なんでも適度に」を大切にして
明るくほにゃにゃらら～で
家庭の雰囲気を保っていくわ
ということで
今年の銀ままテーマは
Well-Balanced
なんでも適度に
風の強い日の朝んぽで
キリカブピョンしたら「ひぃ～っ」
で、お耳が
ピローンの
わ～ うさぎさんになったぁ
ぎんちゃん、カワイイ～
お正月休みは
特にどこへ出かけることもなく
家族みんなで昼寝して
ひなたぼっこして
（愛らしすぎるピンクの腹巻）
）お陰様で
今、この暮らしがあることに心から感謝が湧き上ります....
ねーねちゃん、
よぐると、おいしそうデスね..
ボクにもありまスか？
2024年は元旦から
心がきゅっ...となる情報が
たくさん入って来て
どうかどうか
少しでも多くの方が
平穏無事な生活に戻られますよう
心よりお祈り申し上げます
それではみなしゃま
うさぎ年のボクから、
毎日ごきげんげんでありますヨにと
お祈りお送りしマス
いぬまんま銀膳銀せち
①マッシュポテトの合鴨ロース巻（油脂抜き）
②タラたまご
③かぼちゃの鶏ミンチだんご
④茹でブロッコリー
⑤さつまいもと煮りんごきんとん風
( ..)φメモメモ
合鴨以外はいつもの食材なのですが、この銀せちを食べてから、軟便が１週間続きました。恐らく食べ慣れない「合鴨」をたんぱく源として食べたせいかもしれません。行事の時は、ぎんじろも一緒の食卓で特別なごはんを食べたいだろうし、でもそれを叶えるとなると調理の仕方や、食べさせ方（丸呑みするので）を考えるお年頃になったなぁと思っています。
我が家の軟便への対処方法は
①食事をフード半分量、湯でふやかし、形状をドロドロにする。
＊なんだかんだ、フードは一番消化しやすいです＊
②軟便後、水分補給のためにりんごのしぼり汁を大匙１程度飲ませる。
＊りんごは整腸の作用に優れています。しぼりカスは食べさせません＊
③手作りにする場合、鶏ムネミンチ＋本くず粉で溶かした水を加え、茹でた「本くず粥」にする。
＊不溶性食物繊維が豊富な野菜類は与えません＊
④ヨーグルトや納豆など、発酵食品を食べさせない
＊不調な腸には過活動を促進しがち＊
整腸剤として今回は「犬用ビフィスズ菌 ドッグB＆S」（←人間用で言えば、ビオフェルミン錠剤です）を使いました。
現在は復調しています
ｲｴｰｲ