みなしゃんとってもごぶしゃたしまシタ!
ぼく寒がりぎんじろ12才独身デス!
すっかりブログから離れておりました。
みなさま、ご機嫌いかが?
怒涛の3学期が無事終わり...
お陰様で当たり前の毎日を
過ごさせてもらっている銀ままです
ぎんじろですが...
2024年1月11日が新しい犬生のスタートの日となりました
お正月のおせちで
食べ慣れないモノを
うまうま食べたせいか?
なんとなく
うんPの様子が安定せず
(*粘膜が付いたり、柔らかすぎたり*)
整腸剤で様子見だったのですが
1週間過ぎても変わらないので
いっそのこと病院で
お注射打ってもらうほうが
治りが速いだろうな、と
1月11日の朝んぽで思い立ち
かかりつけ医までバビュンと
お腹がキュルキュル言ってるデス
加齢を重ね
ぎんじろは段々
敏感腸になっているように
感じていました。
「あ~キュルキュルだねぇ」
かかりつけ医が
大腸をエコーで見ていた時
「ん?
なんだこの膨らみ?」
「12月の健診では
無かったのに...」
それは偶然エコーに映った
脾臓でした。
レントゲンも撮りました。
2023年12月20日ドッグドック
脾臓ちゃん、すっきりしたアウトライン
2024年1月11日
ふぅむ、確かに少し膨れていますね...
2023年12月20日ドッグドック
脾臓はすっきりした形
確かにアウトラインがふんわりと...
(*腸はキュルキュルですね...f^^;*)
エコーで再度脾臓の血流を映し出すと
「これは...」と先生の曇る表情。
脾臓の
血管肉腫かもしれない、と。
け、け、血管肉腫...
このワードを聞いた私の頭は
「悪性度高」「予後不良」という
2種類の四字熟語で一杯になり
足がブルブル震えてきました。
続いてかかりつけ医は
「速攻の切除をお勧めします。
病理検査に出し、もしかしたら
良性かもしれない。
けれど悪性であるかもしれない
可能性を考えると....
穿刺検査するわけには
いかないのです。
刺した孔からガン細胞が体内に
散らばってしまいます。
脾臓が無くても他の臓器が
その役割を多く担ってくれます。
健診した12月20日から
たった22日しか経っていないのに
.....この急激な変化は....
悪性度が高いと見ています。」
心臓がバクバクして
それでも深呼吸をして
先生に伝えられた言葉は
「少しお時間いただけますか?
家族と電話で話したいです」
平日AMであるにも関わらず
家族全員が通話に出ることができ。
即、切除決定。
すぐに手術の予約を
お願いしました。
地元では
かかりつけ医の腕の高さで
とっても人気のある病院です。
予約も一杯入っているのに...
先生は時間外に手術の時間を
特別に取ってくださいました。
明後日...つまり
2日後の1月13日(土)
外来診療が終わった後。
腸炎の治療で病院へ
行ったのに...
急展開すぎて
かかりつけ医はぎんじろの
腸炎の治療をすっかりお忘れになり
私もお会計の時に気づいて
再度診察室に戻り
お注射とお薬を処方して
貰いました。
銀ちゃん、脾臓を取るんだって~
しかも、ままちゃん不在の土日に....
何が一体どうなっているのか、頭が追い付かない~
運命の大きな流れに乗っていくしかないねぇ~
銀ととさん
ぎんじろのために帰省してくれる
ねえやちゃん
ねえねちゃん
3人でぎんじろの手術と
術後を支えます。
ボクねぇ
脾臓ちゃんとバイバイするんデス
ワンワンワン(1月11日)の日は
脾臓なきボクの
第2の犬生始まりの日ってわけデス。
(ぎんじろ12才
脾臓血管肉腫治療記Part1
<発見編>
To Be Continued..........)