出資馬・JRAレース結果(10/18-21) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日は、【シルク】出資馬が勝ち星を”ひとつ”挙げてくれた。

 

出資・出走馬の「短評」を述べると、、、

 

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ラキエータ嬢(4歳牝)は中団馬群の中につけて後方寄りまで控えると、直線で馬群を捌きながら差し脚を伸ばした。
 

前後半4Fで前半が2.8秒速いハイペース。好位勢に有利な流れ。道中は馬群の中で脚を温存。直線は”メンバー5番目”に速い上がり脚【35.0】を駆使てきていた。溜めるところは溜めて、直線で脚を使いきる形になっており、ある程度スムーズな”レース運び”はできていた模様。これで現「3勝クラス」に昇級して2戦⑦⑥着。【420kg台】に増量してもまだ”軽量”な馬体だが、着々と前進している。

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ミントマークくん(3歳牡)は好位につけて直線に向くも、ジリっぽい伸び脚しか使えず。


前後半4Fで前半が2.9秒遅いスローペース。前残りの流れ。位置取りによる展開利は得られたが、残り5Fから【11秒台】のラップに突入する”持続力”勝負となり、直線で”前”を捉えきる脚が残っておらず。そして、残り1Fで”前の組”が苦しくなり、時計を要したトコロで勝ち馬の差しがハマった形。鞍上の”立ち回り”や距離延長条件はわるくなかったが、荒れた【重】馬場をこなすパワーが足りなかった印象。

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エメリヨン嬢(3歳牝)は先行策から直線でイイ伸び脚をみせるも、”前”を捉えきれず差し込まれた。
 

前後半4Fで前半が1.9秒遅いスローペース。”前残り”かつ上がり3つの”瞬発力”勝負。道中のペースが緩くても”折り合い”十分で脚は溜まっていた。数字上で”メンバー4番目タイ”の上がり脚【34.0】に留まったように、全馬に脚が溜まっており、さらに”キレる”馬がいただけ。

終わってみれば「やや仕掛けが早かった」のでゴール前で止まったが、トップスピードを終えた後の”惰性の脚”まで使いきる意味では「鞍上のわるくない”仕掛け”」。”約半年ぶり”の実戦において、勝ち馬から【0.1秒差】の”4着”掲示板突入ならば「次走につながる走り」と言える。

 

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アフィリオンくん(2歳牡)は大外枠から単騎逃げに持ち込み、直線で徐々にギアを上げて後続に並ばせなかった。
 

前後半4Fで前半が2.6秒遅いスローペース。”前残り”かつ上がり3つの”瞬発力”勝負。直線入口で2番手3頭と約1馬身半差。残り【2F】棒から徐々にスピードのギアを上げていくルメール騎手らしい直線の”脚”の使わせ方。後続を振り切った後は流していたら、大外から追いこんでくる仔がいたので残り150m付近からステッキも入れて再加速。並ばせることなく、ゴール前は再び流す余裕をみせた走り。

数字上は”メンバー6番目”程度の上がり脚【34.1】に留まる。ただ、終いのラップ時計をみると【11.6→11.2→11.3】で推移しており、上がり2Fで時計をほとんど落とすコトなく”11秒台前半”2つで纏められた点が立派。”逃げ”て自ら時計を刻んでの走りだけに数字以上に価値は高い。

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エルデュクラージュくん(9歳セン)は好位の内につけて、直線でジワジワ脚を伸ばしていた。


前後半4Fで前半が2.2秒速いハイペース。向正面半ばから急激にペースアップしたので、後続勢は追走でなし崩しに脚を使いきる”前残り”展開。道中は距離ロスのない”内”を立ち回り、最後まで”粘り強く”脚を伸ばす形。本来は”外め”を自分のフォームでスムーズに走らせる方がいい仔だが、角度のキツイコーナーをぐるぐる回る「浦和コース」だけに、このコース条件であれば鞍上が”内”を選択するコトは理解できる話し。
 

直線入口で前2頭と”約1馬身半差”で続いた3頭の「3番手争い」を演じて、勝ち馬から【0.3秒差】の”4着”掲示板ならよく頑張っている。

 

 

・・・以上、平日ならびに土曜開催の纏めでした。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪